大阪国際空港“ウォークスルー型商業エリア”初導入 約50年ぶり大規模改修
関西エアポートは、約50年ぶりの大規模リニューアルを進めてきた大阪国際空港(伊丹空港)をグランドオープンした。出発エリアにウォークスルー型商業エリアを初めて展開するなど、空港での時間を一層楽しめる設備が充実した。
約50年ぶりのターミナル大規模改修が完了
過去最大規模のリニューアルを終え、南北の保安検査場の先に、国内線として日本初となる「ウォークスルー型商業エリア」が導入され、保安検査後もエリア内を回遊して買い物をするという新たな体験を楽しめるように。
このエリアには、“空港初“や“関西初“など大阪国際空港でしか買えないアイテム・体験を提供するショップ計31店舗(飲食:17、物販:18、サービス:1)が新たに出店。
お土産品を取り扱う「旅・SORA」では、空港において初提供となる祇園辻利の抹茶ソフトを扱うほか、カルビーのアンテナショップ「カルビープラス」で、大阪国際空港店限定デザインの『じゃがりこ地域の味シリーズ』やここでしか買えない限定アイテムを取りそろえ、保安検査後に、搭乗前の空き時間を有効活用し、食事や買い物を楽しめる。
また、保安検査前の一般エリアにも5店舗が新たにオープンし、搭乗客はもちろんのこと、送迎時や近隣住民など飛行機に乗らないシーンでも気軽に立ち寄って空港での特別な時間を満喫することができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:関西エアポート
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