大阪「りんくうプレミアム・アウトレット」増設で“西日本最大のアウトレット”へ
大阪府泉佐野市の「りんくうプレミアム・アウトレット」の第5期増設エリアが、2020年8月12日(水)にオープン。増設後は、西日本最大の店舗面積を有するアウトレットへとスケールアップする。
「りんくうプレミアム・アウトレット」は、国内2か所目のプレミアム・アウトレット施設として2000年11月に開業。段階的な増設を経て、今年開業20周年の節目に第5期増設エリアも開業を迎える。今回増設される「シーサイド」エリアは、店舗面積約13,200平方メートルに、物販38店舗(既存エリアからの移転14店舗を含む)、フードホールをはじめとする飲食店10店舗の合計48店舗が出店。
海沿いには約20,000平方メートルの緑あふれる芝生広場「シーサイドパーク」が整備され、駐車場も約300台分増強。増設エリア北側にバスターミナルを新設し、りんくうタウン内を走る路線バスに加え、泉北方面、徳島駅方面を毎日運行するリムジンバスの乗り入れも開始する。
ラグジュアリー&インポート、スポーツブランドが一層充実
第5期増設を機に「バーバリー」「プラダ」「アレキサンダーワン」といったラグジュアリーブランドや、スポーツ、アウトドア、アスレジャーブランドの「アークテリクス」や「ニューバランス ゴルフ」などが出店。
飲食店でも、“船”をイメージした大阪湾を一望できるフードホール「RINKU DINING(りんくうダイニング)」がオープン。海や空と増設エリアをくまなく見渡せる眺望が魅力で、カリフォルニア発のアメリカンチャイニーズレストラン「パンダエクスプレス」や大阪讃岐うどん「釜たけうどん」、お茶漬け専門店「こめらく お茶漬けと、いろどり唐揚げ。」などがラインナップする。
グランピングエリアも新設、多機能型のアウトレットに進化
新たにアウトレット施設初となるグランピング施設が登場。新設される約20,000平方メートルの芝生広場「シーサイドパーク」に近接した区画に、「スノーピーク」の物販やレストラン「スノーピーク イート」が出店する。
「シーサイドパーク」内では、世界的な建築家・隈研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱-jyubako-」が5台設置され、海を眺めながらの贅沢なグランピング体験を。シーサイドパークの特定エリアでは、スノーピークのギアのレンタルや焚火など、多彩なアウトドア体験を楽しめる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
りんくうプレミアム・アウトレット
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28
情報:三菱地所・サイモン
【Not Sponsored 記事】