“お泊り”目的で旅に出たくなる素敵な宿泊施設3選
ホテル選びの基準は人それぞれ。立地の良さや客室の内装デザイン、朝食の美味しさなど色々な条件がありますが、その施設の個性といえるプラスαで輝く魅力があると、一層滞在してみたい気持ちがくすぐられるというもの。今回は、海外リゾートのような佇まいのホテルやお寺に滞在できる宿といった、宿泊目的で旅に出たくなる宿泊施設を3軒ご紹介します。
都リゾート 志摩 ベイサイドテラス(三重)
美しい英虞湾が目の前に広がる、三重県志摩市の「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」は、白亜の建物がまるで南欧にいるかのような雰囲気を醸し出すリゾートホテル。
客室タイプは、ホテル内のゲストルームと戸建てのヴィラがあり、泊まるシーンや相手によって好みの客室タイプを選べます。
おすすめはオーシャンウィングの客室。英虞湾をモチーフにしたマリンテイストのお洒落なインテリアで統一した、志摩での旅気分を一層高めてくれるデザインで、テラスから穏やかな英虞湾の眺望を楽しめます。
ディナーは伊勢志摩の食材をふんだんに取り入れたフレンチスタイル、セミバイキング形式の朝食では“飲むサラダ”としてひとつの名物と化している4種のプティドリンクが好評です。夏季シーズンのみ宿泊専用の屋外プールも開放しているので、水着の準備を忘れずに。
■都リゾート 志摩 ベイサイドテラス
住所:三重県志摩市阿児町鵜方3618−33
電話:0599-43-7211
TEMPLE HOTEL 高山善光寺(岐阜)
岐阜県の人気観光地・飛騨エリアにある「高山善光寺」で、2017年のリニューアルを機に、より快適にお寺で泊まる体験が出来る宿泊施設として誕生した「TEMPLE HOTEL 高山善光寺」。
建立以来、遠路からの参拝者の方々のための宿坊を併設していましたが、リニューアルに伴い、一層快適さを考慮した空間へと一新。お部屋は「花見の間」など5タイプで、Wi-Fiやキッチン、貸切風呂もあり。
忙しい毎日から離れ、社寺での写経や座禅・瞑想などの日本文化体験を通じて、心を鎮め、そして感性を磨く。旅館とはまた違った趣のあるお寺に滞在するひとときを通じ、社寺ならではの「セルフクレンズ」の場・体験を提供しています。
■TEMPLE HOTEL 高山善光寺
住所:岐阜県高山市天満町4-3
アクセス:JR東海高山本線・高山駅から徒歩5分
ホテルアンダピング(静岡)
静岡県伊東市のホテル「アンダリゾート伊豆高原」に、グランピング館として隣接オープンした「アンダピング」は、その名の通りグランピングをテーマにした客室や料理、海と大島を一望出来るテラスを備えた、緑豊かな環境下にあるオールインクルーシブの体験型ホテル。
屋内でもアウトドアの雰囲気を味わえるよう、客室内もキャンプを彷彿させる内装やインテリアで統一。室内の天井に設置されたタープの下で備え付けのドリップコーヒーを挽けば、室内にいてもキャンプを行う時のあの“ワクワク”とした感覚を楽しめます。
温泉は、自然の音や薫りに囲まれたゆったりとした時間の中で寛げる大浴場や貸切風呂を用意。
この「アンダピング」は、旅行代金にホテル施設内の食事やドリンク、アクティビティ料金が含まれているオールインクルーシブの宿。そのため宿泊時に発生する食事やアルコールを含むドリンク、温泉利用費、ダーツ・ビリヤード・卓球・ボルダリングなどのアクティビティが宿泊料金にすべて含まれているんです。滞在時にお財布を気にせず贅沢気分を味わいたい時にぴったりです。
■ホテル アンダピング
住所:静岡県伊東市八幡野1131
現時点でもまだまだ感染拡大収束の安心感が見えない中で、それでも旅への欲求、人とのつながりへの渇望はより強くなっていることと思います。日々感染状況や注意喚起など、最新のニュースが更新され続ける中で、最新情報のチェックはもちろん、毎日の検温、体調管理、手洗い消毒の徹底に加え、自分自身はもちろん、他者への思いやり、感染防止対策をしっかりしたうえで、新たな旅のエチケットを意識した旅を心がけていきましょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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