自然美に癒される、甲信越のおすすめ観光スポット3選
甲信越地方には自然の豊かさや壮大さを体感できる絶景スポットがたくさん。眺めているだけで日々の疲れをリフレッシュできる素晴らしい景観を求めて訪れたことのある方も多いはず。近年では、自然を愛でながら食事や買い物を楽しめる新スポットも増えてきています。そんな甲信越で訪れたい、いちおし観光スポットをご紹介。
白馬マウンテンハーバー(長野)
夏季~冬季までオールシーズンで大自然を楽しめる“マウンテンリゾート”として人気を集める長野県白馬エリア。標高1,289mの白馬岩岳山頂に開業した北アルプスを一望できる絶景カフェ&テラス「白馬マウンテンハーバー」は、新緑が美しいグリーンシーズンの白馬エリアの魅力を感じられるおすすめのスポット。
山頂に吹く涼風の心地よさを感じながら眺める、開放感溢れる山岳景観と青空とのコントラストはまさに絶景。ニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」も併設しており、敷地内の開放感あふれるテラス席で美味しいパンを片手にコーヒータイムを楽しむことも。
また秋になると毎年10月頃には、国内でも数少ない「三段紅葉」が見ごろを迎え、冬になるとまるで海外の山岳リゾートのように、神秘的に雪化粧した北アルプスの姿を拝めます。
■白馬マウンテンハーバー
住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城
電話:0261-72-2474
清津峡(新潟)
新潟県十日町市にある「清津峡(きよつきょう)」は、黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大渓谷のひとつに数えられる、雄々しい柱状節理の岩壁とエメラルドグリーンの清流が織りなす渓谷美を満喫できる景勝地。国の名勝・天然記念物にも指定されている人気スポットです。
長い年月の中で、清津川が少しずつ岩肌を削ってできたV字形の大渓谷は、まさに自然が生んだ芸術。近年では、水鏡の景色が広がる「清津峡渓谷トンネル」のフォトジェニックな景観を求めて訪れる観光客が急増しています。
元々は、2018年の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」のため、いち出品作品として全長750mのトンネルをアート作品としてリニューアルしたもので、渓谷美を間近で鑑賞できるだけでなく、渓谷と人物のシルエットが水鏡に映るフォトジェニックな一枚を撮影できるスポットとしても、SNS上で話題に。トンネルをフォトフレーム代わりに、渓谷の美しい自然と空をバックにした思い出の1枚をぜひカメラにおさめてみて。
■清津峡
住所:新潟県十日町市小出
富士大石ハナテラス(山梨)
富士山と河口湖、季節の花々を眺めながら買い物や食事が楽しめる「富士大石ハナテラス」。大石公園に隣接する形で2017年にオープンした、美しい花々に癒されつつ、白壁で統一された素敵なショップでのお買い物も楽しめるスポットです。
敷地内には洋菓子、カフェ、惣菜、アクセサリー雑貨、和雑貨などの計9店舗が営業。山梨県産フルーツを贅沢に使ったパフェが人気の「葡萄屋kofuハナテラスcafe」、壮大な富士山を臨むテラスで焼きたて本格ピッツァを味わえる「BRAND NEW DAY COFFEE」、ストールやハンカチなどを扱う生活・服飾雑貨店「富士桜工房」、日常い寄り添う和紙製品のお店「めでたや」など、どれも素敵なお店ばかりです。
■富士大石ハナテラス
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477番1
営業時間:店舗により異なる
料金:入場無料
休日:年中無休
交通:富士河口湖駅から車で15分
現時点でもまだまだ感染拡大収束の安心感が見えない中で、それでも旅への欲求、人とのつながりへの渇望はより強くなっていることと思います。
日々感染状況や注意喚起など、最新のニュースが更新され続ける中で、最新情報のチェックはもちろん、毎日の検温、体調管理、手洗い消毒の徹底に加え、自分自身はもちろん、他者への思いやり、感染防止対策をしっかりしたうえで、新たな旅のエチケットを意識した旅を心がけていきましょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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