埼玉メッツァで「アンブレラスカイ」カラフルな傘約2,000本で夏空彩る
埼玉県飯能市のメッツァでは、夏空を色とりどりの傘で彩る「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」を9月6日(日)まで開催中。今年は商業施設「メッツァビレッジ」および、ムーミンの物語を主題としたテーマパーク「ムーミンバレーパーク」の2ヶ所にエリアを拡大して展示している。
傘が頭上を埋めつくすアンブレラスカイ
「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」は、豊かな自然に囲まれたメッツァの一部エリアを、日本最大級となる約2,000本の色とりどりの傘で彩る期間限定のアート企画。
昨年は、梅雨の時期から夏にかけ「メッツァビレッジ」のみで実施していたが、今年から「ムーミンバレーパーク」まで展示エリアを拡大し、総延長約300mの傘の回廊が出現。
「ムーミンバレーパーク」では、赤やオレンジといった暖色系の傘を多用する一方、「メッツァビレッジ」では青や紫の寒色系の傘もふんだんに用いて、それぞれ異なる印象に。
木々の間からこぼれる光が、アスファルトにカラフルな影を落とす様子もなんともフォトジェニック。多くの緑と穏やかな空気の流れる森の小道に、色鮮やかな傘が頭上を埋め尽くすよう設置され、憂鬱な梅雨の日でも気持ちを晴れやかにしてくれるような光景がゲストを出迎える。
また「ムーミンバレーパーク」内はじまりの入り江エリアでは、「ニョロニョロの雷スプラッシュ!」が設置され、傘の回廊を進む来場者に夕立のようなミストのシャワーが降り注ぎ、夏の暑さをやわらげてくれる。
アンブレラスカイをイメージしたフードメニュー
この展示期間限定で、アンブレラスカイをイメージした新メニューとして、アンブレラスカイを真上から見ているような、雨の日でも元気になれる色味の「アンブレラスカイ パンケーキ」(パンケーキレストランLettula)や、カラフルなゼリーとフルーツに爽やかなソーダを合わせた「“ゆれる”アンブレラスカイのフルーツポンチ」(ショップ&カフェKauppa & Kahvila)が登場。
また、梅雨の時期にも活躍する自分だけのオリジナル傘を作ることができるワークショップも開催される。(女子旅プレス/modelpress編集部)
メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020
開催期間:
2020年6月4日(木)~8月30日(日)ムーミンバレーパーク「ムーミン谷とアンブレラ」
※別途、入園チケットが必要
2020年5月22日(金)~8月30日(日)メッツァビレッジ「森と、湖と、アンブレラと。」
「メッツァ」
所在地:埼玉県飯能市宮沢
情報:ムーミン物語
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