USJ、関西2府4県対象に一般営業再開 「マスクフリーゾーン」も新たに設置
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは19日、年間パス所持者ならびに関西2府4県在住者を対象にした一般営業を再開し、その模様を公開した。
パークでは3か月以上に渡る臨時休業から、18日までの段階的なソフトオープンを経て、一部地域のゲストを対象にした一般営業を再開。再開にあたり、ゲストにはマスク着用を呼びかけ、パークエントランスにて入場時の検温、手指の消毒を実施。またゲスト同士のフィジカル・ディスタンス確保のため、パークエントランス、アトラクション、レストランの待機列に、足元サインを設置。ライド・アトラクションには一部着席不可席を設け、シアター・アトラクション体験時には前後一列空けての着席を促すなど、様々な対策を講じて運営を行っている。
この日は、ゲストが発声を控えながらも楽しめる「ウォーターワールド」のプレショー、ゲスト同士のディスタンスを保ちつつライブ・パフォーマンスを鑑賞するストリート・エンターテイメント(パワー・オブ・ポップ~UK エディション~)、レストランで3人以上のグループが横並びに座って利用する様子などを公開。
さらに、本格的な夏の到来に向け、熱中症対策を考慮して新たに「マスクフリーゾーン」(パーク中央ラグーン沿い)の設置も開始している。
USJ、来場者限定し営業再開
今回の一般営業再開後、当面の間は関西2府4県在住者を対象として営業していくが、入場には年間パスあるいは期日指定された前売りチケットの購入が必要となる。※当面の間、パークエントランスのチケットブースでのチケット販売(当日売り)を行わない。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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