遊園地協会、新型コロナ予防ガイドライン発表 ジェットコースターは大声抑制、VRは条件付で営業
東日本・西日本遊園地協会は、新型コロナウイルス感染症対策のための具体的な実施事項をまとめた「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を発表した。
まず園内への入場時は、3密(密集・密接・密閉)回避のため、必要に応じて施設全体及び個別アトラクション等の人数制限を行い、入園時の検温で37.5度以上の発熱や風邪症状等の不調が認められるゲストは入園不可に。
一番の目玉となるアトラクションについて、ジェットコースター等は来場者に対して、マスクの着用、及び大声での発声は控えるように促し、状況によっては、席を空けての着席を図るとしている。
アスレチック・展望台・迷路等は、密にならないように人数制限をかけ、屋内アトラクション・遊戯施設等は、換気等を充分にできない施設の休止、または在室制限を実施。
また、接触型器具を使用するアトラクション(VRアトラクション・3Dメガネ使用)は営業を見合わせる方針だが、使用するごとに器具の清掃が可能な場合は、営業可能となる。
なお、賛同事業者⼀覧には、オリエンタルランド、USJ、富士急ハイランド、横浜八景島などがある。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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