JR東日本、新幹線含む1200本超を運休 新型コロナ受けGW予約数も減少
東日本旅客鉄道は14日、新型コロナウイルスの影響により、指定席発売を見合わせていたゴールデンウィーク(5月1~6日)および5月7~31日の臨時列車(新幹線、在来線特急・快速列車)を全て運休することを発表した。
新型コロナ、GWの運行状況にも影響
運転を取りやめる列車は新幹線923本と、在来線特急・快速列車340本。定期列車については通常通り運転する。
新型コロナウイルスの感染拡大は、新幹線や在来線特急列車等の大幅な利用減につながっており、ゴールデンウィーク期間の4月24日~5月6日までの13日間における指定席予約席数は、13日時点で新幹線13万席(前年比9%)、在来線を含めた全体では18万席(前年比11%)に留まっており、新型コロナウイルスによる影響が顕著にあらわれている。
なお6月分の臨時列車(新幹線、在来線特急・快速列車、「のってたのしい列車」)についても一部指定席発売を見合わせる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:東日本旅客鉄道
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