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東京・新宿中央公園にて開催される四川料理のフードフェス「四川フェス2020」が、2020年10月を目処に延期することが決定。当初5月開催を予定していたが、新型コロナウィルスの影響を受け大幅に後ろ倒しとなった。

痺れる辛さが癖になる旨さ！「四川フェス」とは

「四川フェス」は、四川料理をきっかけに中華料理の魅力・奥深さと四川の文化を広く一般に知ってもらいたいという思いからはじまったイベント。2019年度は、麻婆豆腐、よだれ鳥、火鍋、鶏肉と唐辛子炒めのブースなどが出店し、2日間で約10万人の来場者数を記録した。
2020年は「10万人がしびれる、愛がある四川フェス」をテーマに掲げ、過去最大規模となる約30ブース（キッチンカー22店舗、6店舗の物販（弁当））が出店。“マー活”など、「麻辣」が味覚の一つとしてブームの波にのる中、料理の味やステージコンテンツを通して、多くの人に中国・四川料理の魅力を伝える。

行列解消の「ファストパス」を初めて導入

また来場者から一番要望が多かった行列に対する対応として、新たに「ファストパス」を導入予定。アプリ上で事前に決済を済ますことで、すぐに料理をテイクアウトできるよう混雑緩和に努める。（女子旅プレス／modelpress編集部）

四川フェス2020

日程：2020年10月予定
住所：東京都新宿区西新宿2丁目11新宿中央公園
アクセス：JR線、小田急線、京王線　新宿駅から徒歩約10分、東京メトロ丸の内線　西新宿駅から徒歩約5分、都営大江戸線　都庁前駅から徒歩1分


情報：四川フェス実行委員会

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