週末福岡で絶品グルメや定番観光地を制覇!リピしたくなる人気旅行先でリフレッシュ
週末1泊2日で気軽に楽しめる福岡は、言わずと知れた絶品グルメの宝庫。太宰府天満宮や福岡タワーといった人気観光地もあり、しかも博多中心部から空港まで電車で約15分の近さなので、フライト間際まで予定を詰め込めるところも魅力的。観て、食べて、リフレッシュしたい大人の旅にぴったりなおすすめスポットを、リピータ―向けの情報と共にご紹介します。
福岡のランドマーク!新しくなった展望室&夜のライトアップも見もの「福岡タワー」
海浜タワーとして日本一の高さを誇る「福岡タワー」は、シーサイドももち地区にそびえ立つ、高さ234mの福岡を代表するランドマークタワー。
元々は1989年に福岡市制100周年を記念し開催された「アジア太平洋博覧会」のモニュメントとして建設されたもので、上空123mの展望室から福岡の街並みや博多湾、ももち浜などの景色を360度の大パノラマを一望できます。
実は2019年2月、館内の一部を空と海を意識した内装へとリニューアルしたばかり。「福岡記念日を福岡タワーで」をコンセプトに生まれ変わった、海の世界をモチーフにしたエレベーターホールからエレベーターに乗り込み、頭上のダイナミックなアトリウムに目を奪われているとあっという間にメインフロアへ到着。
展望室「Sky View 123」は、上空からの風景を存分に楽しめる一面ガラス張りで、まさに“空と海が出会う場所”という言葉がぴったり。
回廊の随所に、記念撮影用のハート形アーチや、福岡市内の空中散歩をバーチャル体験できる「SKY Walk 123歩(VR双眼鏡)」、様々な時間帯の風景映像と共に市内各所の名所や施設を紹介する「福岡タイムラプス パノラマ」、窓越しの風景に映像を投影する「ハプニングウィンドウ」と空間演出が点在。タワーでの体験をより思い出深いものにしてくれます。
夜はタワー全体がライトアップされるのですが、季節ごとに外観ライトアップが変わるのも見どころ。577段の非常階段上るイベントも10月に開催されるんだとか。景色を堪能した後は、地上120mの眺めと共にパスタやカレーを堪能できる「スカイ カフェ&ダイニング ルフージュ」や、1階のお土産物屋にも寄り道を。
博多市内の中心部からやや離れていますが、博多駅博多口からすぐの博多バスターミナルから連絡バスが運行しているので、車をレンタルしなくてもOK。
日中の澄んだ青さの空と海、夕暮れ時の美しいサンセットタイムを経て、夜は煌めく夜景を眺められるので、カップルのデートスポットとしても人気。ロマンティックな夜景が2人の距離を縮めてくれるはず。
■福岡タワー
住所:福岡市早良区百道浜 2丁目3番26号
営業時間:9:30~22:00(最終入館21:30)
アクセス:博多バスターミナル6番のりばから西鉄バス306番に乗車し、福岡タワー下車
“学問の神様”を祀る福岡随一のパワースポット「太宰府天満宮」
年間約1,000万人以上の参拝者が訪れる太宰府きっての名所「太宰府天満宮」。全国約12,000社ある天満宮の総本宮で、“学問の神様”菅原道真公を御祭神とすることから学業のパワースポットして知られています。
受験シーズンに差し掛かると全国各地から多くの受験生が合格祈願に訪れます。授与所ではお守りや絵馬だけでなく、試験等に使って頂ける鉛筆も授与しています。
「太宰府天満宮」は一帯を天神の杜に囲まれ豊かな自然環境に鎮座し、御本殿に至るまでに、撫でると知恵を授かれると言い伝えられる御神牛の像や、立派な大樟、心という字をかたどった心字池と、いくつもの見どころが点在。
また道真公が“文化の神様”でもあることから、「太宰府天満宮アートプログラム」を2006年から展開しており、アーティストが制作した現代アートも展示しています。境内の風景にひっそりと溶け込んでいるので、参拝がてらぜひアート巡りも楽しんで。
「太宰府天満宮」への参拝がてら、参道周辺の飲食店や土産物にも寄り道を。
太宰府天満宮オリジナルグッズを扱う案内所、あん入りおやきのような太宰府名物「梅ヶ枝餅」屋をはじめ、「めんべえ」の直営ショップ、行列のできるラーメン屋、建築家・隈研吾氏設計のスターバックスコーヒー店舗などが軒を連ね、参拝前後の観光客で活気づいています。
おすすめは「天山 本店」の、あまおう苺とあんこ餅を串に刺した「あまおういちご団子」と「あまおういちご大福最中」。福岡産の大粒あまおう苺の甘酸っぱさとジューシーさが口いっぱいに広がりなんとも贅沢。
ちなみに2019年は、大宰府の地が新元号「令和」とゆかりの深い場所として話題に。約1300年前、大宰府で開かれた「梅花の宴」の記述のある万葉集の一節が令和の典拠となったことで、新元号が発表されるや、まさに時代を象徴する場所として一躍脚光を浴びました。既に参拝したことのある方も、令和の始まった今、改めて足を運んでみては?
■太宰府天満宮
住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
アクセス:西鉄太宰府駅から徒歩5分程度
開店直後から連日人気「博多もつ鍋おおやま本店」
博多ラーメン、水炊き、明太子、鉄なべ餃子、ごぼう天うどんなど、博多っ子が愛する福岡グルメはどれもハズレなしの絶品揃い。そんな鉄板グルメのひとつといえばやっぱりもつ鍋。パンチの効いたニンニクたっぷりスープとぷるっぷるの牛もつのコンビネーションは満足度大!
そんなもつ鍋の名店「博多もつ鍋おおやま」は、2007年に創業した、本場博多の絶品もつ鍋を提供する人気店。博多の総本店は3階建て、総座席数が180席あるにも関わらず、平日でも開店から間もなく席が埋まり始める盛況ぶり。
鍋の主役・もつは、特別なルートから仕入れた国産若牛の「幻の和牛もつ」を採用。スープはこだわりのみそ味ベースがお店のおすすめ。九州味噌や西京味噌など数種類の味噌を混ぜ、だし汁と特製ダレと合わせた濃厚なスープと、甘みが強いプルプルの和牛もつ、旨味の染みた野菜はいつまでも食べてられるほど絶品!
また、おおやまに来たら国産牛の「牛タン刺し」はマストで注文して。1週間で3人前しかとれないという“超”貴重な逸品なので、もし残っていたら迷わず注文を。
他にも、熊本直送の大トロ霜降り肉の「馬刺三種盛り」(トロ・赤身・タテガミ)や、酢もつ、牛すじ煮込み、新鮮な白センマイ刺しと、お酒に合うアテも豊富。個室、掘りごたつ席、座椅子など様々なタイプがあり、2人でも大人数でも存分に博多の味覚を味わい尽くせます。
■博多もつ鍋おおやま本店
住所:福岡市博多区店屋町7-28
電話番号:092-262-8136
営業時間:月~日・祝前日・祝日17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:不定休日あり※大晦日・元旦は休日
アクセス:地下鉄箱崎線・ 呉服町駅 徒歩3分
福岡旅行中のお気に入り確実!「白金茶房」の8時間仕込んだパンケーキは格別の美味しさ
博多市内でも比較的閑静な白金の住宅街にひっそり佇む「白金茶房」は、3階建ての一戸建てをリノベーションしたパンケーキ専門店。
繁華街から少し離れた白金エリアの静かな住宅街にあり、緑に囲まれたブックカフェのような1階席、天井が高く和の様式美を内装に取り入れたソファ席、日当たりの良い2階席、それぞれ好みの場所で自由にカフェタイムを楽しめます。
看板メニューのパンケーキ以外にも、パスタ、ごはん類、デザート、肉料理、サラダ、スープなど幅広くメニュー展開しており、一人で読書をしながら、友達同士でおしゃべりをしながら、思い思いの昼下がりを過ごす地元の方に愛されています。
「白金茶房」のパンケーキの美味しさを最もシンプルに味わい尽くせる逸品が「茶房特製クラシックパンケーキ」。一口食べるとじゅわっと美味しさと独自のしっとり食感が染み出す秘密は、8時間以上もの時間をかけて生地のタネを仕込んでいるから。
原材料には、石作りの摺り機で粉末にした粒の大きさが極めて細かい小麦粉、ヨーグルト、発酵バター、そして赤たまご(熊本産)と白たまご(大分県産)の2種類をブレンドして使用。特に赤たまごは、養鶏の飼料に栄養豊富なカニやエビの甲殻類を混ぜて与えているので、黄身のオレンジの色味が濃く、通常のパンケーキ生地よりやや黄色みがかった生地が焼き上がるそう。
時間をかけて仕込んで出来上がった生地を8時間以上寝かすことで、綺麗なきめの細かい仕上がりに。発酵バターに加えて、別添えの蜂蜜とメープルシロップの2種をかければ一層美味しく味わえます。
1人で来店する女性も多いので“おひとりさま”利用にもおすすめ。行列することもなく緑に囲まれゆったり居心地の良い空間に浸ることができます。
■白金茶房
住所:福岡市中央区白金1-11-7
電話番号:092-534-2200
営業時間:平日10:00~22:00(20:30 L.O)
土曜・日曜・祝日8:00~22:00(20:30 L.O)
アクセス:西鉄・薬院駅より徒歩7分
博多から徒歩圏内で行けちゃう大人のレジャースポット「ボートレース福岡」
「綺麗な風景が見たい」「美味しいものが食べたい」「普段と違う遊びをしてみたい」…私達が旅に求めるのはそんな小さな欲望。普段の暮らしの中でも叶うかもしれない、だけど旅先だからこそちょっとした特別な体験をしてみたいところ。
そこで遊びの新提案として、話題のタレントを起用したCMでおなじみの「ボートレース」をご紹介。ボートレース福岡は天神駅から徒歩圏内とアクセスの良い立地で、旅のスキマ時間を有効に活用できます。
入場料100円を払ってエントランスを抜けると、すぐ右手にインフォメーションが。
こちらでは初心者デスクにいる女性スタッフが、観戦に必要な事前知識や舟券の買い方をレクチャーしてくれるので、予備知識が全くなくても安心です。
観覧席は、1階と2階がテーブルのない座席で無料。6艇のボートが一斉にスタートし、水しぶきをあげながら繰り広げる迫力あるレースは、初心者でも勝負の結果が単純明快。
ボートレースは1~3着を予想するシンプルな遊びなので、舟券の最低購入額100円と入場料100円を合わせた、たった200円から遊べる、実はとってもコスパの良い遊びなんです。
女子同士も歓迎!「ボートレース福岡」で観戦デビューしてみない?
また「ボートレース福岡」は、子どもが走り回れる広い芝生広場やベビーベッドを備えた授乳室があるキッズルームも備えているので、子連れファミリーやママ友同士でも安心して過ごせる造り。
しかも芝生広場では時折、子ども向けの巨大エアー遊具を設置していたり、イベントホールではスポーツ選手や歌手、お笑いタレントを招いたライブが開催されることも。
また芝生広場にある特別観覧施設「ROKU」なら、15名~54名の大所帯での貸切にも対応している上、使用料金は無料(※入場料100円は必要)。
WI-FI完備、飲食物の持ち込みも自由で、ガラス張りの開放的な室内から、仲間内でゆったりグループ観戦という楽しみ方もできるんです。
この他にも場内では「ボートレース福岡」のマスコットキャラクター・ペラ坊のオリジナルグッズショップや、レースの合間に空腹を満たせるレストランも営業。ぜひペラ坊の焼き印付き丸天がのった特製うどん「ペラ坊うどん」をご賞味あれ。
■ボートレース福岡
住所:福岡県福岡市中央区那の津1丁目7-5
※営業日やイベント情報については、ホームページでご確認下さい。
何度でもリピートしたくなる!人気旅行先の福岡へ
関東から飛行機で約2時間ほどで行けて、便数も多さから何度も足を運ぶリピーターも多い福岡。旅行や出張などで福岡を訪れるたび、意外に定番どころをスルーしてしまっている方も案外多いのではないでしょうか。
短い週末でも、あらゆる“体験したい”“食べたい”が叶う福岡へ、大人のリフレッシュ旅に出かけてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:BOAT RACE振興会
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。