「FLOWERS BY NAKED 2020 ー桜ー」日本橋で開催、新作アートビジュアル公開
花の体感型アート展「FLOWERS BY NAKED 2020 ー桜ー」が2020年1月30日(木)~3月1日(日)まで、東京・日本橋三井ホールにて開催される。17日、「桜」で演出されたアートコンテンツの一部ビジュアルが先行公開された。
目次
通算50万人動員、フォトジェニックな「花」の体感型アート展再び
日本橋開催5年目のアニバーサリーを迎える「FLOWERS BY NAKED」は、四季ごとに生命のメタファーである「花」を五感で楽しむ体験型アート展。これまで通算50万人を動員し、Instagramではフォトジェニックな写真が撮れるアート空間として、ハッシュタグ「#flowersbynaked」の投稿数が6.4万件を記録するなど、開催の度に盛り上がりを見せている。
2020年のテーマ「桜」で会場全体を演出
2020年の「FLOWERS BY NAKED」は、「桜」をテーマに全13作品を公開。会場に一歩足を踏み入れると、そこには神秘のガーデンの世界が広がり、雪解け水でできた川の流れとともに物語が始まる。様々なガーデンを巡っていく中で、それぞれの情景を通して生まれる感情から、時の流れや人生の物語が進んでいくかのような体験ができ、「桜」のもつ美しさだけではなく、儚さや生命力を感じることのできる演出が施されている。
プロローグ
「FLOWERS BY NAKED」の物語の始まりを象徴するのが、大きな本を模したBIG BOOKというアート。雪が降る冬の世界に、春を告げる蝶が舞うとBIG BOOKのページがめくられ世界は冬から春へと移り変わり、春の訪れとともに雪解け水が川をつくり、その先の物語へと誘う。
Dandelion Hill
観客の目の前にそびえる大きなタンポポの綿毛に向かって、子どもの頃のようにフーっと息を吹きかけると、綿毛がふわっと舞い上がり、同時に景色が変わる演出が起こる、リアルとデジタルの体験が融合したインタラクティブなコンテンツ。
Glowing Garden
降り注ぐ太陽の光と菜の花が輝く鏡張りのアート空間。ガーデンに足を踏み入れると、太陽の光はより輝きを放ち、まるで世界のすべてが輝いているかのような感覚を味わえる、エネルギー溢れる空間。
OUSAI Garden
イベントコンセプトの「日本一早いお花見」を象徴する、桜で覆いつくされたアート空間。桜が舞い、桜の精霊が踊るガーデンの中央には、大きな桜の木が創られ、周囲を春らしいドリンクや行き先を占う花みくじ、観客の感情によって様々な桜が咲く演出など、五感を刺激するコンテンツが囲む。
なお会場では、特別演出として、AIアーティスト「HUMANOID DJ」とコラボし、会場を舞う花の精霊と繋がるスペシャルパフォーマンスも披露。さらに、いけばな草月流家元・勅使河原茜のいけばな作品とコラボレーションした空間などで、全体が春色に彩られる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
FLOWERS BY NAKED 2020 ー桜ー(フラワーズ バイ ネイキッド 2020 -サクラ-)概要
会期:2020年1月30日(木)~3月1日(日)
開催時間:10:00~20:00
※入場は閉場の30分前まで、営業時間は変更になる可能性がある
開催場所:東京都中央区日本橋室町2-2-1
日本橋三井ホール COREDO 室町1・5F(エントランスは4F)
入場料
大人/1,800円(平日)、2,200円(土日祝)
子ども/1,200円(平日)、1,200円(土日祝)
※未就学児は無料
情報:ネイキッド
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