よみうりランド「グッジョバ!!」リニューアル、SNS映えジェットコースター&異世界で絶叫レース
東京・稲城市の「よみうりランド」は、日本最大となるモノづくりが体感できる新遊園地エリア「グッジョバ!!」が、2020年3月6日(金)にリニューアルオープンする。
「グッジョバ!!」がVRやデジタル技術を取り入れ進化
2016年3月にオープンした「グッジョバ!!」は、アトラクションやワークショップを通じて、生活に密着し、かつ子どもたちに親しみやすい自動車、食品、ファッション、文具の4業種のモノづくりが体感できる遊園地エリア。
オープン5年目を迎える2020年春の一大リニューアルでは、プロジェクションマッピングやVRなど最先端技術を駆使して、エリア全体が進化を遂げる。
FASHION factory/株式会社ワールド・株式会社島精機製作所
クリエイティブカンパニー・NAKEDが初めてアトラクションの演出を手がける、日本初・らせん状のスパイラルリフトを採用した屋内型コースター「スピンランウェイ」が登場。
らせん状のリフトにはキューライン(待機列)やコース内に、光・音・映像を用い、没入感を演出。スクリーンの上部から中央のミラーリフトへ向けてカラフルな照明で煽りを入れ、華やかな世界を演出する。
またアトラクションの中央にミラーパネルを設置することで、合わせ鏡で光を拡散させたり、ファッションアイテムが生き物のように話しかけてくるという演出も。
さらにジェットコースターに乗りながらスマートフォンでの撮影もOK。アトラクション内の全てを映えスポットに演出し、専用のフォルダ―を使っての、自撮りも可能となっている。
CAR factory/日産自動車株式会社
好きなデザインの部品を車体に取付けて、 その車に乗って工場内で車両検査をし、試験走行が楽しめるレースアトラクション「カスタムガレージ」が、最先端のエンターテインメントを追求するVR制作集団“ハシラス”の手によってリニューアル。
ゲストはVRゴーグルをかぶり、タイムマシンで過去や未来の空間にワープしてテスト走行を体験。古代ジャングルで謎の遺跡探検と未来のハイパーコースでの空中バトル、2つの特徴的なコースで非日常的な走行体験を楽しめる。4人全員での協力プレイも可能です。
スプラッシュU.F.O.×演出拡張
日本初の「日清焼そばU.F.O.」になれる、映像ゲーム機能付きボートライドアトラクション「スプラッシュU.F.O.」がパワーアップ。
日清焼そばU.F.O.のキャラクター「ケトラー」によるいたずらや、ゲスト自らいたずら演出に参加し水を発射するやかんポイント、ランダムに湯切りの水がかかる演出、没入感を高めるミストスクリーンなど、乗車中息つく暇がないほどの演出が楽しめるように。
最終演出として、ミストスクリーンと巨大ヤキソバンが登場。映像で日清焼そばU.F.O.を調理し、その調理映像の中を突き抜けると、ソースの香りと完成した日清焼そばU.F.O.が出現し、没入感を高めてくれる。
そして、エントランスに新フォトスポット・プロジェクションウォールが登場。マイU.F.O.ファクトリーで描いたオリジナルデザインをデータに取り込むと、壁面に映し出された宇宙空間の中にマイU.F.O.が投影され、宇宙空間を飛び回るマイU.F.O.と一緒に記念写真が撮れる。
BUNGU factory/コクヨ株式会社
キャンパスノートの製造工程をモチーフにした7つのゲーム「キャンパスチャレンジ」がリニューアル。最新VRなど導入し、4つのゲームはフルモデルチェンジされる。
リニューアル内容のひとつが、罫線印刷ローリングチャレンジ。2つの印刷ローラーを回転させ、一定時間内に2つのローラーを指定の数だけ回転させたらクリアというゲーム内容で、この工程では罫線を印刷する工程を体験できる。
さらに、手持ちVRゴーグルを使って製紙工場内を進む紙の裁断ゲーム、ノートの表紙乗せの工程を体験するダンシングゲームを通じ、製紙工場にいるような没入感を演出する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「グッジョバ!!」リニューアル概要
所在地:東京都稲城市矢野口4015-1(よみうりランド遊園地内)
対象アトラクション:カスタムガレージ・スプラッシュU.F.O.・スピンランウェイ・キャンパスチャレンジ・CIRA
料金:入園券 おとな1,800円 中高生1,500円 小学生・シニア1,000円 未就学児1,000円
ワンデーパス おとな5,500円 中高生4,400円 小学生・シニア3,900円 未就学児3,400円
※おとなは18歳~64歳、 シニアは65歳以上、 未就学児は3歳~5歳
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