星野リゾート「氷のホテル」で幻想的な宿泊体験、森の中の露天風呂も完備
北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」に、2020年1月18日~2月29日の期間、全てが氷で造られた「氷のホテル」で宿泊体験を実施する。
氷に囲まれた幻想的な世界で宿泊体験
例年1月~2月にかけて、最低気温が氷点下30度に達するほどに冷え込む占冠村の地域特性を活かし、3.2ヘクタールの面積に11棟の氷に囲まれたドームが並ぶ氷の街「アイスヴィレッジ」を今年も実施。
この「アイスヴィレッジ」内にある「氷のホテル」は、直径約8.5メートル、高さ約3.5メートルある一枚の氷で造られたドーム形状の宿泊場所で、壁、天井が継ぎ目のない一枚の氷でできており、さらにベッドや椅子、机まで全てが氷製。
厚い氷で造られた幻想的な室内は、外からの音が遮られ、音のない静寂な一夜を実現。寝具には、寒冷地仕様のシュラフ(寝袋)を用意しているので、就寝時も朝まで暖かく快適に過ごせる。
「氷のホテル」ならではの様々な雪国体験
宿泊は1日1組限定。宿泊費には「氷のホテル」での宿泊に加え、氷の露天風呂、氷の湯上がり処、ホットドリンク、寒冷地仕様のシュラフ(寝袋)、ルームウェア、朝のスープも含まれている。
中でも、宿泊体験時のみ入浴が可能な氷の露天風呂では、新しく占冠村の「湯の沢温泉」からくみ上げた温泉が楽しめるように。ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉の湯が寒さで冷えた身体をじんわりと芯から温め、心地よい眠りへと誘ってくれる。
また、この露天風呂が設置されるのは、湯舟の周りが氷に囲まれ、白樺の森を一望できるロケーション。日常から離れて澄み切った冬の星空や白樺の森の静寂を感じながら、身も心も癒してくれる特別な入浴体験を叶えてくれる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「アイスヴィレッジ」概要
期間:2019年12月10日~2020年3月14日
料金:入場料500円
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム星野リゾート トマム
※ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料
※天候や気象条件により、期間や実施内容が一部変更の場合がある
※各ドームや体験は順次開始予定
時間:17:00~22:00(最終入場21:30)
予約:不可、宿泊者、日帰り共に利用可
アクセス:新千歳空港より車で約100分、JRで約90分(南千歳駅乗換)
「氷のホテル」概要
期間:2020年1月18日~2月29日
場所:アイスヴィレッジ内
チェックイン21:40~22:00/チェックアウト翌8:00
料金:25,300円(1泊1名あたり、税込)
含まれるもの:氷のホテル1泊、氷の露天風呂、氷の湯上がり処、ホットドリンク、シュラフ、ルームウェア、朝のスープ
情報:星野リゾート
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