USJ「ピーコック・シアター」初のダイニングシアター開業、佐々木蔵之介も初演に感動
18日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ステージ 33」エリアに、パーク初のダイニングシアター「ピーコック・シアター」がオープン。記念セレモニーに、俳優の佐々木蔵之介が登場し、満席の特別招待ゲストたちと一緒に、生歌とダンス、イリュージョン、エアリアル・アクトなどあらゆるエンターテイメントを融合させた新感覚パーティを堪能した。
USJ初のダイニングシアター「ピーコック・シアター」
「ステージ33」エリアに新設された「ピーコック・シアター」は、1920年代アメリカのアールデコ調のデザインを取り入れたシアター型のパーティ会場施設。着席で90~240名、立食で90~400名のグループ収容が可能で、豪華な食事と共に、華麗なダンスと歌、イリュージョンとエアリアル・アクトを融合させたラグジュアリーでハイクオリティなステージ・ショーを堪能できる団体利用に対応した施設だ。
式典には、スタイリッシュな濃紺のスーツ姿の佐々木が颯爽と登場し、「テーマパーク体験に加えて、みんなで落ち着いて食事をしながら、豪華なショーも楽しめるなんて、盛り沢山ですね」とコメント。人気キャラクターのミニオンやスヌーピーたちも駆けつけ、セレモニーに華を添えた。
「ユニバーサル・パーティ~ザ・ショータイム~」初公開
シアター内では、「ユニバーサル・パーティ~ザ・ショータイム~」を初めて上演。会場に並んだ、ローストビーフやお造りの盛り合わせ、スイーツ盛り合わせなど和洋織り交ぜた豪華なビュッフェ料理をゲストが堪能した後、いよいよメインショーがスタート。
きらびやかな衣装に身を包んだ6人のパフォーマーたちがステージで躍動し、最新技術の照明と連動するように、華麗なダンスや、世代を超えて愛される人気のヒットナンバーを披露。
続けて、エアリアル・アクトのパフォーマーが超人的な妙技を披露すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。ショー中には、同じテーブルに座った人たちと一緒に楽しめるような演目が複数散りばめられており、“パーク体験が絆を深める”というユニバーサル・スタジオ・ジャパンが提供したい価値を実際に体感し、思い切り笑ったり喜んだりするゲストの表情で溢れていた。
公演後、感想を求められた佐々木は、「みんなのハートが1つになった時の“WOW!”は本当に素晴らしかった」とショー中の演出に触れ、また一般的な着席での宴会施設と比較し、「おしゃれな空間でみんな、テーブル間を移動しながら、一体となって楽しめていい」と、特徴的な要素に言及していた。
仲間だけで楽しむ貸切パーティ「ユニバーサル・パーティ ~ザ・ショータイム~」
「ユニバーサル・パーティ ~ザ・ショータイム~」は、「ピーコック・シアター」を会場とする貸切パーティ。ダイニングでの食事とエンターテイメントとを別々に提供するのではなく、融合した形で、本格的なパーティの食事を楽しめるほか、歌やダンス、サーカスなど、会場全体で繰り広げられる迫力のエンターテイメントショーを、仲間だけの区切られた空間でパークのエンターテイメントを独占するような気分で鑑賞できる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「ピーコック・シアター」概要
階数:3階建て(建築基準4階建て構造)
UNIVERSAL PARTY ~THE SHOW TIME~(ユニバーサル・パーティ ~ザ・ショータイム~)
利用時間:パーク営業時間中の2時間
価格:大人(12歳以上)¥18,000~¥28,000、子ども¥15,000~¥23,000
※上記1人あたりの価格には、スタジオ・パス、食事・飲物(2時間フリードリンク制)、オリジナル・エンターテイメント・ショー、パーティ参加者ID、会場使用料・サービス料・消費税が含まれる
情報:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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