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「カルピス」100周年で初の工場見学施設、群馬に新設

「カルピス」100周年で初の工場見学施設、群馬に新設

「カルピス」ブランド100周年を記念し、カルピス製造工場としては初めてとなる工場見学施設「カルピス」みらいのミュージアムが群馬工場内に新設される。一般公開は2019年10月1日(木)から。

「カルピス」みらいのミュージアム、エントランス/画像提供:アサヒ飲料
「カルピス」みらいのミュージアム、エントランス/画像提供:アサヒ飲料
三島海雲が内モンゴルで出会った発酵乳をヒントにして作られた乳酸飲料「カルピス」。ブランド100周年を記念したこの見学施設では、「カルピス」の巨大オブジェを設置したエントランスから始まり、三島海雲の志やエピソードを紹介するコーナーや、歴代の主な広告やパッケージを展示した「カルピス」100年ギャラリー、立体展示パネルとプロジェクション映像により、製造工程を説明するコーナーなどを配置。
「カルピス」みらいのミュージアム/画像提供:アサヒ飲料
「カルピス」みらいのミュージアム/画像提供:アサヒ飲料
その後、“はじまりのへや”、“発酵のへや”、“製造ライン見学”、“「カルピス」ラボ”(試飲ルーム)へと続き、ミュージアムならではのオリジナルグッズを展開するショップコーナーも設置される。
オープンスペース/画像提供:アサヒ飲料
オープンスペース/画像提供:アサヒ飲料
・“はじまりのへや”(プロローグ)

ミュージアムでは「カルピス」ブランドの世界観を体感してもらうため、「カルピス」の生みの親・三島海雲の内モンゴルでの原体験エピソードをシアター形式で上映。
「カルピス」みらいのミュージアム/画像提供:アサヒ飲料
「カルピス」みらいのミュージアム/画像提供:アサヒ飲料
映像は、日本を代表するアニメーション作画監督・小田部羊一氏がキャラクター原案で参加し、海雲の声は、俳優の松田洋治氏が担当。

内容は、少女が夏休みのある日に、祖母の家で飲んだ「カルピス」のおいしさから、その始まりに思いを馳せタイムスリップをして海雲に出会い、その原体験に触れるファンタジー作品だ。

・“発酵のへや”

“発酵のへや”では円形スクリーンの空間を活かし、タンクに入ったかのような体験を演出。1次・2次発酵の特徴を紹介しながら、「カルピス」独特の香りを体験することができる。

・“製造ライン見学”

ミュージアムを飛び出し、バスに乗って工場内を移動。実際の製造ラインで、「カルピスウォーター」などのペットボトルの製造工程を見学していく。(原液の製造工程や「カルピス」などのコンク飲料の充填包装工程は、ミュージアム内で上映)

・“「カルピス」ラボ”

工場内で生産した「カルピス」の水割りや炭酸割りを楽しめる試飲ルーム。クイズを実施しながら、ここまでに案内してきた「カルピス」の様々なトリビアをふりかえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「カルピス」みらいのミュージアム/画像提供:アサヒ飲料
「カルピス」みらいのミュージアム/画像提供:アサヒ飲料

アサヒ飲料群馬工場見学「カルピス」みらいのミュージアム



住所:群馬県館林市大新田町166
アクセス:
電車:東武伊勢崎線館林駅からタクシーで約10分
東武佐野線渡瀬駅から徒歩で約15分
車:東北自動車道館林ICより約20分
休業日:年末年始、指定休日
見学案内時間:見学は予約制※必ず、インターネット、電話での確認が必要。
1日3回、10:00~11:30、13:00~14:30、15:00~16:30
料金:無料




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「カルピス」みらいのミュージアム、エントランス/画像提供:アサヒ飲料
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