「アートアクアリウム2019」過去最大規模で開催　鮮やかな金魚舞う

2019-07-04 17:54:50 提供:女子旅プレス

2019年7月5日（金）～9月23日（月・祝）まで、東京・日本橋三井ホールにて「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2019 ～江戸・金魚の涼～＆ナイトアクアリウム」が開催される。

2019年のアートアクアリウムは江戸の花街

アート、デザイン、エンターテインメントとアクアリウムが融合した水族アート展覧会「アートアクアリウム」。2011年の初開催から9年目となる今年のテーマは「江戸・金魚の涼」。

江戸時代の花街に迷い込んだかのような非日常的な“涼”世界を展開する。

展示されるのは、「アートアクアリウム」の象徴であり人気の巨大金魚鉢シリーズの3作品「花魁」「大奥」「超･花魁」や、蓮をモチーフとした約4ｍ四方の荘厳な作品「ロータスリウム」などの大型作品をはじめ、これまで発表した「アートアクアリウム」を代表する計20作品。

その他、まるで動く絵画のような額縁式アート水槽「禅アクアリウム」や、美しい金魚たちをアートコレクションとして見せる「金魚コレクション」なども登場。

人気作品「カレイドリウム」を六面体の「万華鏡」のように立体的に再現し、キラキラとした輝きを見せる「カレイドリウム 3D」や、今回初登場となる色とりどりの魚たちが泳ぐ水中世界のようなバスタブに入る「ジャグリウム」など、様々な方法で金魚の美しさを体験できる。

ナイトアクアリウムも開催

19時以降は「ナイトアクアリウム」として、会場内でドリンクを楽しみながら作品を鑑賞。

日によって、能や狂言、祇園の舞妓・芸妓による京舞など、日本の伝統芸能や、国内外で話題のDJなど、スペシャルステージの開催も予定されている。

7月6日（土）の「ナイトアクアリウム」オープニングアクトには、石野卓球氏が出演。ゲストのパフォーマンスとアートアクアリウム作品との共演が楽しめる。

また、「アートアクアリウム夏祭り」も同時開催。期間中の毎週末、盆踊りや金魚すくい・金魚売りなどの催し物が開かれ、お祭り気分を味わえる。2019年は日本3大盆踊りである、「西馬音内盆踊り」・「郡上おどり」・「阿波踊り」をはじめとした、全国の盆踊りを体験できる「全国盆踊り大集合～全国人気“盆踊り”を東京・日本橋で体験～」を初開催する。

11月2日（土）からは、初開催となる熊本・熊本城ホールでも「アートアクアリウム」の展示が行われる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

「アートアクアリウム」

・「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2019 ～江戸・金魚の涼～＆ナイトアクアリウム」（東京会場）
開催期間：2019年7月5日（金）～9月23日（月・祝）
開催時間：日～金 11:00～22:30（最終入場 22:00）、土・祝祭前日 11:00～23:30（最終入場 23:00）
アートアクアリウム（11:00－19:00）／ナイトアクアリウム（19:00－22:30／23:30）
場所：日本橋三井ホール
入場料：一般（中学生以上）1,000 円、子ども（4 歳～小学生）600 円、3 歳以下無料
※小学生以下保護者要同伴

・「アートアクアリウム夏祭り」全国盆踊り大集合～全国人気“盆踊り”を東京・日本橋で体験～
開催期間：2019年7月20日（土）～9月1日（日） ※週末開催
場所：福徳の森
入場料：無料（金魚すくい・金魚売りは有料）
盆踊りの時間：第1部：17:30～18:15／第2部：19:00～19:45

・熊本朝日放送開局30周年記念熊本城ホール開業記念　アートアクアリウム城～熊本・金魚の興～＆ナイトアクアリウム（熊本会場）
開催期間：2019年11月2日（土）～2020年1月13日（月･祝）
※12月31日は休館
開催時間：月～木 11:00～20:00（最終入場 19:30）
金 11:00～22:00（最終入場 21:30）
土 10:00～22:00（最終入場 21:30）
日･祝 10:00～20:00（最終入場 19:30）
※最終日 1 月 13 日（月・祝）のみ 10:00～17:00（最終入場 16:30）
会場：熊本城ホール展示ホール
入場料：一般（高校生以上）1,200 円、子ども（中学生以下）800 円、3 歳以下無料
※小学生以下保護者要同伴