オールナイトで野外映画上映！「夜空と交差する森の映画祭2019」静岡で開催

2019-06-21 20:21:08 提供:女子旅プレス

静岡県沼津市で野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭2019」が、2019年9月21日（土）に開催される。本イベントはオールナイト開催で、長編・短編映画含め上映作品数は40本以上に及ぶ。

「森の映画祭」は、野外特設会場に巨大スクリーンを設置して映画上映を行う野外映画フェス。例年、その年の世界観をベースに会場内のエリアコンセプトをつくりあげ、絵本の1ページのような世界観でも来場者を魅了している。

今年の世界観のテーマは『いつのまにか』。テーマをもとにした4カ所の鑑賞エリア「まちはずれのたからじま」「きいろいながぐつ」「ねえねえみてみて！」「まっくらのなか」を設け、自然豊かなシアター空間で国内外の長編・短編映画を上映。

今年の目玉として、史上初の屋内エリアが登場するほか、大きな芝生が広がるエリア「まちはずれのたからじま」では、イベント開場時間の14時から18時まで、マーケットイベント「おひるすぎのピクニック」を同時開催。芝生の会場に音楽とともに複数店舗が立ち並び、ショッピング、ワークショップ、フードやドリンクなどを楽しむことができる。

また会場敷地内に、宿泊用のドームテントと、新たにグランピングエリアも開設。テントサイトのある“泊まれる公園”という会場特製を活かした、ラグジュアリーな体験を提供する。

40本以上の映画をオールナイトで上映

「インターステラー」（C）2014 Warner Bros．Entertainment，Inc．and Paramount Pictures．All Rights Reserved．

当日は、宇宙を越えた父娘の愛を描くクリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」、2019年3月に亡くなった巨匠アニエス・ヴァルダとフランス人現代アーティストJRの交流を撮影したドキュメンタリー映画「顔たち、ところどころ」、トム・クルーズとブラッド・ピットが出演する「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」、「きみに読む物語」、そして一般公募による短編映画を加え、計40本以上の作品を一挙上映する。（女子旅プレス／modelpress編集部）