星野リゾート トマム「雲海テラス」2019年度の営業開始、新展望バーも今夏誕生
北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」では、毎年5月中旬~10月中旬に営業している「雲海テラス」の2019年度の営業をスタートした。宿泊者、日帰り共に利用可能で、今年度の営業日は10月14日(月)まで。
標高1,088mに位置する「雲海テラス」は、気象条件が揃った時には雲海を眺められる展望施設。元々雲海はスキー場のスタッフが、夏場にゴンドラ整備をしている最中に、日常的に目にしていた風景だったが、そのダイナミックな素晴らしさをゲストとも共有したいとの想いから、2006年に「雲海テラス」として営業を開始。
その後、「雲海テラス」での過ごし方を提案する「Cloud9(クラウドナイン)計画」を掲げ、これまでにCloud Pool(クラウドプール)、Contour Bench(コンターベンチ)、Cloud Bed(クラウドベッド)など“雲”にまつわる展望スポットを設置。2018年には累計来乗車数が100万人に到達した。
「雲海テラス」2019年は新展望スポットも誕生
今年は雲海テラスまでの空中散歩を楽しめるよう、雲をデザインした「雲ゴンドラ」3台の運行も開始。 また8月には「Cloud9」計画の第6弾として、バーカウンター越しに雲海や朝日など絶景を眺めることができる新展望スポット「Cloud Ba(クラウドバー)」のオープンを予定している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「雲海テラス」概要
期間:2019年10月14日(月)まで
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
※天候や気象条件によりゴンドラ運休の場合あり
時間:5:00~7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車)
※時期により営業時間が異なる
料金:ゴンドラ往復料金 大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円(いずれも税・サ込)
予約:不要
対象:宿泊者、日帰り共に利用可
情報:星野リゾート
【Not Sponsored 記事】