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東京・平河町に「ザ・キタノホテル東京」が2019年4月9日（火）にオープン。米・ニューヨークの「ザ・キタノホテル ニューヨーク」と双璧をなす、グローバルスタンダードな和のおもてなしをコンセプトにしたホテルとして、日本の新しいエレガンスを提供する。

ニューヨークの地で日本のおもてなしの心を受け継ぐ「ザ・キタノホテル」

1973年7月、「ホテル キタノ」は日系初のホテルとして米・ニューヨークに開業し、1995年に名称を「ザ・キタノホテル ニューヨーク」と改めてリニューアルオープン。ホテルを建てた北野建設で当時社長を務めていた北野次登氏は、1964年のニューヨーク万博にて日本パビリオンの設計を請け負った人物。

日米文化の架け橋として日本の“おもてなし”を提供できるホテルを作りたい―――そのスピリットを受け継いだ「ザ・キタノホテル東京」は、建物の中心に孟宗竹のアトリウムを配置した斬新なデザインに和の奥ゆかしさを感じられる。2階には茶室を兼ねた「ティーラウンジ」があり、現代風書院の床の間には常に季節を意識した書画が掛けられ、「和敬清寂（わけいせいじゃく）」の設えを堪能できる。

“暮らすように滞在する”日本の四季を表現した客室

客室はすべて温かみのあるインテリアを基調としており、ミニバーと一体になった広いカウンター、バスルームには深めのバスタブとレインシャワーを設置し、さらに利便性・快適性を考慮してカスタムメイドのマットレスやデュベ、枕、肌触りにこだわった今治タオルなどを用意。
またレジデンシャルタイプのスイートルームには、キッチンと洗濯機付き。ホテルの贅沢感に居住性を取り入れた、「暮らすような滞在」を楽しめる全72室を備える。

鮨にカタルーニャ料理…心から寛げる食事の時間

食事の時間を過ごすダイニングは、カタルーニャ料理で世界的に有名な「レストラン サンパウ」、旬の食材を縦横に使いこなす江戸前鮨「蔵六雄山」、ルーフトップのクラブラウンジ「キタノアームスラウンジ」を完備。

また、オールデイダイニングを兼ねた2階の「ティーラウンジ」では、折々の書画によって季節の移ろいを感じられることも魅力のひとつだ。

快適なホテル滞在中も健康面を考慮

さらにウェルネスサービスにおいて、ファシリティには「ウチイケ鍼灸整体院」、プライベートトレーニングジム「BODY DIRECTOR」、美容室「髪匠Anteena」を迎え、快適な滞在の提供にとどまらず、健康の向上にも役立ててほしいとの思いを込めた。（女子旅プレス／modelpress編集部）

ザ・キタノホテル東京（THE KITANO HOTEL東京）概要

住所：東京都千代田区平河町2-16-15
TEL：03-3288-0015

情報：北野合同建物

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