「koe donuts」京都の工場併設型ドーナツファクトリーで自家製ドーナツ&タピオカを堪能
京都・新京極に工場併設型ドーナツファクトリー「koe donuts(コエ ドーナツ)」1号店がオープンした。メニュー数は42種類に及び、身体にも環境にも配慮した自家製ドーナツや、話題のタピオカドリンクなどを提供する。
ライフスタイルブランド「koe」、渋谷のホテル「hotel koe tokyo」を展開する(株)ストライプインターナショナルが手掛ける「koe donuts」は、“life happens,donut helps”をコンセプトに掲げた体験型のドーナツファクトリー。「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、従来のような高カロリーでヘヴィなイメージを覆す、時流に沿った低カロリーでオーガニックな日本らしい“エシカルドーナツ”を提供する。
メニュー数は42種と豊富にラインナップ、流行のタピオカドリンクも
メニューは全42種類。イートインメニューは口の中でふわっととろける新食感が楽しめる「ドーナツメルト」をはじめとする5種類。テイクアウトドーナツは和を意識した「ほうじ茶」、「みたらしクルーラー」、「抹茶オールドファッション」など37種類ラインナップしている。
素材は自家製の有機小麦全粒粉をはじめ、有機グラニュー糖、京都美山産美山牛乳、国産米油、京都美山産の“美卵”などを使用。安心・安全・健康に配慮した素材選びにこだわった。
また、ドリンクには、ふわふわのチーズムースに厳選した茶葉を使用したお茶とタピオカを合わせたフォトジェニックな新感覚スイーツティー「チーズタピオカティー」や、レインフォレスト・アライアンス認証のコーヒー、京都産のお茶、有機ドリンクなどドーナツと相性の良いメニューをご用意している。
隈研吾氏による意匠的な建築デザイン
店内には65席とスタンディングエリアを整備。店舗デザインは有名建築家・隈研吾氏が手掛け、伝統的な六ツ目編みの竹かご572個で覆われたドーム状の暖かな空間が、京都の繊細かつたくましい台所文化を彷彿とさせる、柔らかでエシカルなムードに仕上げた。
工場併設型店舗で製造ルートが一目瞭然
また「koe donuts」の最大の特徴は、工場併設型店舗であること。石臼で粉を挽き、オリジナルのベルトコンベヤー式フライヤーでドーナツを揚げ、トッピングまでの全製造工程を見学することも可能だ。
イートインは出来立てのドーナツをナイフとフォークで味わうスタイル。テイクアウトも可能で、視覚的にも楽しめるバリエーション豊富なドーナツは自宅用だけではなくギフトにも最適だ。
「koe donuts」限定オリジナルグッズ
さらに、ドーナツの包み紙にもデザインされているキャラクター『ドーナツ博士』を手掛けた、イラストレーターの長場雄氏とのコラボグッズも登場。koeのブランドフィロソフィーである「エシカル」という観点から、オーガニックコットンを使用したTシャツ、トートバッグや、環境に配慮した工程でつくられたコーヒータンブラー、マグカップなどを「koe donuts」限定で取り扱う。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ドーナツファクトリー「koe donuts」概要
住所:京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町557番地京都松竹阪井座ビル1F
営業時間:AM8:00~PM8:00
定休日:不定休
席数:65席+スタンディング
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