海外発カフェ「dotcom space」原宿に日本1号店、コーヒー×テクノロジーの新たな形

2019-03-08 15:51:26 提供:女子旅プレス

中国・北京に本拠地を置くdotcomは、東京・原宿にスペシャリティコーヒーとデザイン、テクノロジーを重ね合わせたカフェスタイルのコミュニティースペース「dotcom space Tokyo」を、2019年3月15日（金）にオープンする。

テクノロジー×デザイン×コーヒーが融合「dotcom space」とは

「dotcom space」は、デザインやテクノロジーなど様々な点（dot）をコーヒーが繋ぐことによって、異なる分野の人が集まり、繋がって、新しいコミュニケーションやクリエイティビティを生み出し発信する場所になることを目指すカフェ業態のコミュニティースペース。

dotcomは現在、北京とサンフランシスコにおいて「dotcom space」「dotcom coffee」「dotcom bakery」「THE COFFEE MOVEMENT」など4店舗を展開しており、「dotcom space Tokyo」が日本1号店となる。

ミリ単位で正確かつ効率的にコーヒーを抽出

「dotcom space Tokyo」では、自動ハンドドリップマシーンと自動ミルクディスペンサーを導入することで、常にミリ単位でバリスタの腕の動きを再現、人間以上に正確で完璧な抽出を実現する。（開業からしばらくはデモンストレーションのみの予定）

「FUGLEN COFFEE ROASTERS」（東京・代々木）や「PHILOCOFFEA」（千葉・船橋）などのロースターから豆を仕入れ、好みの豆の種類で淹れたハンドドリップコーヒー、エスプレッソ、カフェラテをオーダーが可能。

ほかにもアルコールのクラフトビール、フードメニュに、ハニーバタートースト、季節のトースト（チーズ・フルーツ）、キャラメルくるみなどをラインナップ。

またバリスタによるハンドドリップはもちろんのこと、客自らコーヒーの淹れ方のレシピを見ながら Kalita社の器具を使って抽出するDIYコーヒー体験も楽しめる。

日本の建築家のデザイン家具を使用

内装・家具デザインは芦沢啓治氏が手掛け、広々したカウンター席に加え、光があふれる開放的なテラス席を併設。

店内やテラスには石巻工房による、ISHINOMAKI BENCHなどの定番家具に加え、「東京ブルー」を基調としたこの店舗のためのオリジナル家具を設置している。（女子旅プレス／modelpress編集部）