USJ、「訪日外国人の国内SNS発信地点」ランキング2年連続1位を獲得
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは5日、『インバウンドレポート 2018』において、2018年1月~12月に訪日した外国人が最も多くクチコミを発信した地点の総合ランキングで、栄えある1位を2年連続獲得したことを発表した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、消費者視点のマーケティングを基軸に、年間を通じて様々な「ワールドクラスの体験」をゲストに提供。また、世界各国の人々にもパークの事を知ってもらい、訪日の際の“目的地”となるべく様々な施策を打ち立てている。今回の朗報をうけ、国内や海外のセールスプロモーションを統括するVice Presidentの村山卓氏は、訪日外国人からの人気の理由について「当社ではターゲット主要各国に現地常駐のレプレゼンティティブとして当社のスタッフを配置し、現地の生の声をリアルタイムで吸い上げる体制を構築し、各マーケットに即応しています」とコメント。
続けて「こうした各国・エリア毎の『ローカリゼーション戦略』により、当社が基軸とする消費者視点のマーケティングを国外で実施することが出来、ゲストの多様なニーズに応えるとともに、ビジネスの最大化を目指しています。これにより、早期から OTA(Online Travel Agency)による個人で旅行される顧客の取り込みに成功。訪日旅行トレンドが団体旅行から個人旅行にシフトするなかで、購入チャネルも旅行代理店からオンラインに移行する波を即座にとらえ、商機の拡大につなげることが出来ています。」と述べている。
また、口コミの重要性については、「世界のどこをみてもデジタル化、情報化社会が進んでいます。そんな情報があふれた生活の中で、信用できる情報はやはり“口コミ”。我々がお届けするワールドクラスのエンターテイメントを実際に体験いただき、世界観に心の底から没入し、興奮していただいた方の言葉でしか伝えられないものがあると思っています。」と語った。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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