世界旗艦店「無印良品銀座」各フロア詳細発表、ホテル＆レストランも営業

2019-03-02 18:43:16 提供:女子旅プレス

日本初となる無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」及びレストラン「MUJI Diner」、そして世界旗艦店となる「無印良品銀座」が2019年4月4日（木）、東京・銀座にオープンする。

食にフォーカスした「無印良品銀座」

「無印良品銀座」は、地下1階～6階の一部にわたる大型店で、靴下や肌着、タオル、スリッパ、化粧水など、誰もが必要とする日々の日用品を中心に売場展開。

1階には、店内工房で焼き上げる『ベーカリー』、季節の旬なフルーツや野菜のフレッシュジュースや牧場直送蒜山ジャージー牛乳のソフトクリームを扱う『ジューススタンド』、有機の緑茶、ほうじ茶、ルイボス茶の3種をベースにしたブレンドティー32種類の量り売りをする『ブレンドティー工房』、日替わり弁当や丼、麺、サラダ、カットフルーツの宅配サービスが集結。

また上層フロアに、装丁や印刷など各種カスタマイズが可能な『本の仕立てサービス（4F）』、収納やアイテム選びの悩みから家まるごとのコーディネートまで専門スタッフが手伝う相談カウンター『MUJI SUPPORT（5F）』が設置される。

朝から晩まで利用可能なレストラン「MUJI Diner」

そして地下1階では、「素の食」をテーマとするレストラン「MUJI Diner」が営業。朝食（営業時間：7:30～11:00）は、作りたての豆乳がゆ、おにぎりとみそ汁、焼きたてのパンと目玉焼きなど、シンプルでからだにやさしい朝食セットを用意。

昼食（営業時間：11:00～15:00）は「美味しい定食」をテーマとし、毎朝小田原の漁港から届く鮮魚の日替わり定食やサラダバーを提供。そして夕食（営業時間：17:00～22:00）は、「みんなで囲む食卓」をテーマとし、小田原漁港から直送された魚介類や、産地まで足を運んで選んだ肉や野菜など、素材や鮮度にこだわった食事を提供する。

日本初の「MUJI HOTEL GINZA」

世界旗艦店の上層階に同時オープンする「MUJI HOTEL GINZA」は、中国の深セン、北京に続く3か所目となる無印のホテルブランド。6階にフロントを設置し、7～10階は全79室の客室をフロアに。

また、ホテルフロントと同じフロアである6階において、複合的なデザイン文化の発信基地「ATELIER MUJI GINZA」を展開。ものづくりやデザインにまつわる様々なテーマから展示を企画する2つの「Gallery」、おいしいコーヒーやお酒を飲みながら人が語らい集う「Salon」、デザイン・アート関連の書籍を揃えた「Library」、トークイベントやワークショップを開催する「Lounge」のコーナーをそれぞれ設け、無印良品が考える未来を見据えたメッセージを発信していく。（女子旅プレス／modelpress編集部）