絵本作家レオ・レオニの“世界初”コラボカフェが銀座にオープン 空想上のキャラをフード化
「スイミー」や「フレデリック」などの作品を世に送り出した、絵本作家レオ・レオニの世界初の試みとなるコンセプトカフェが、2019年4月3日(水)~7月31日(水)まで東京・銀座にオープンする。
今夏、東京で開催されるレオニの原画展に先駆けてオープンする本カフェでは、野菜をふんだんに使用したフードメニューや旬の果物を使ったデザート、ドリンクなどを提供予定。シンプルな作画でありながら、深いストーリーと読み終わった後に感じるあたたかさ、ストーリーにあわせて様々な色彩と技法で描かれる個性的なキャラクターたちと、レオニが絵本に込めた想いを食で表現する。
また期間中はここでしか手に入らないオリジナルグッズを展開予定で、内装も絵本のキャラクターたちでカラフルに装飾され、子どもから大人まで心躍るような空間を目指す。
レオ・レオニ(1910~1999)プロフィール
1910年、オランダ生まれ。イタリアで暮らしていたが、第二次世界大戦が始まるとユダヤ人であるレオニはアメリカ合衆国に亡命。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍していた。
1959年、孫のために制作した「あおくんときいろちゃん」で絵本作家デビューを果たし、その後40冊ほどの絵本を発表。主な作品は、「スイミー」「フレデリック」「じぶんだけのいろ」「コーネリアス」など。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「レオ・レオニ カフェ」店舗情報
場所:東京都中央区銀座2丁目2-14
サンデーブランチマロニエゲート銀座1(4F)
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