2019年はカリフォルニアに新スポットが続々誕生 ユニバ最新アトラクションも
カリフォルニア観光局は、2019年同州に誕生する人気テーマパークの新アトラクションや最新エンターテイメント施設など、旅の目玉となるような観光スポットの数々を発表した。
ディズニーランドに「スター・ウォーズ：ギャラクシーズ・エッジ」が登場（2019年夏）
14エーカー（約56,656平方メートル）の広大な敷地に、目玉となる2つのアトラクションが登場。一つは、ゲストがミレニアム・ファルコン号を操縦して秘密の特別ミッションをこなすアトラクションで、もう一つはゲストがファースト・オーダーとレジスタンスの戦いを体験することができるアトラクション。また、BB-8やチューバッカ、レックス、カイロ・レンなどのキャラクターと出会えるのも見どころのひとつだ。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにジュラシック・ワールドがオープン（2019年）
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに、ユニバーサル・ピクチャーズのヒット映画「ジュラシック・ワールド」から着想を得た、新しい「ジュラシック・ワールド」ライドアトラクションが年内にオープン。
以前の「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の人気の要素を取り入れた新世代の絶叫マシンは、革新的アドベンチャーである「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」を完全リメイクしたものであり、巨大でリアルな恐竜が歩き回ってゲストを驚かせたりと、ライド体験の全ての側面を進化させたものとなる。
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シーワールド・サンディエゴにタイダル・ツイスターが登場（2019年5月）
サンディエゴ屈指の観光名所「シーワールド・サンディエゴ」に、全く新しい対決形式のローラーコースターであるタイダル・ツイスターがオープン。
家族連れでも楽しめるこの新コースターは、時速30マイル（約48キロ）で加速しながら、中心の無重力状態になるダイナミックな回転部分を含む、急激な8の字のコースに沿って波に乗っているかのように稼働し、乗客は回ったり傾いたりとスリリングな動きを楽しめる。
パシフィック水族館にパシフィック・ビジョンズ・ウイングが完成（2019年春）
ロサンゼルス屈指の巨大水族館「パシフィック水族館」に、5,300万ドルを投じた規模増築プロジェクトにより新たにパシフィック・ビジョンズ・ウイングが今春オープン。
このウイングは、サンフランシスコに拠点を置く建築設計会社EHDDによりデザインされた、約2,694平方メートルの2階建て。最新の没入型シアター、増築された特別展示ギャラリー、アートギャラリー、動物たちを展示するための追加スペースが備えられ、完成後の受け入れ可能な年間客数は200万人になると予想されている。
ナッツ・ベリー・ファームにキャリコ・リバー・ラピッズが登場（2019年夏）
スヌーピーでおなじみのテーマパーク「ナッツベリーファーム」に、2019年夏オープンする『キャリコ・リバー・ラピッズ』は、冒険好きの人々にぴったりの新アトラクションだ。
現在は『ビッグフット・ラピッズ』として知られている同パークの急流下りに、大規模な改修を行い、新しいアニマトロニクスやテーマごとに楽しめるショー、新しいナレーション、ダイナミックな水の動きをはじめとする新たな目玉が追加。
6人定員の円形のいかだが、激流やその土地の野生生物との出会いといったワイルドな驚きの体験へと導いてくれる。
ミッド・シティにアカデミー・ミュージアムがオープン（2019年後半）
ロサンゼルスのダウンタウンのすぐ隣にあるミッド・シティに、芸術と映画の科学に特化した「アカデミー・ミュージアム」がオープンする。
ロサンゼルスのウィルシャー通りとフェアファックス通りの角に位置するこの施設は、単なるミュージアムの枠を超え、没入型かつ実験的、教育的で楽しいものとなる予定で、ダイナミックなフィルムセンターでは、他では味わえない体験と映画と映画製作に関する知識が得られる。
豪華な海辺のリゾートホテルがオープン（2019年2月）
ロサンゼルスから車で約90分のリゾート都市、サンタバーバラに海辺のリゾートホテル「ローズウッド・ミラマー・ビーチ・モンテシート」が2019年2月11日にオープン。
この高級リゾートには124室の客室と37室のスイートルームが用意され、その多くが1階建てのコテージおよびバンガローにある。宿泊客はオーシャンフロントのレストランバー、2つのプール、スパ、最新のフィットネスセンター、サンタバーバラ有数の美しいひっそりとしたビーチを楽しむことができる。
（女子旅プレス／modelpress編集部）
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