劇団四季の新劇場&高層ホテルも、竹芝エリア再開発地「ウォーターズ竹芝」に
JR東日本が主導する、東京・竹芝ウォーターフロントの開発地名称が「ウォーターズ竹芝(WATERS takeshiba)」に決定した。2020年4月に高層棟及び駐車場棟を、2020年内に劇場棟の開業を段階的に行い、文化・芸術を核に水辺を活かした複合型まちづくりを進める。
今回の開発計画地は、山手線で最も東京湾(内港地区)に近いJR浜松町駅からほど近い都心に位置し、前面に水辺や浜離宮恩賜庭園という豊かな地域資源を擁した希少な立地環境。竹芝の地域資源である水辺を最大限に活かしたまちづくりを推進している。まず、再開発事業に伴い2017年より一時閉館していた劇団四季の劇場[春]・[秋]の2館をリニューアルし、既存の「自由劇場」を含めて3館の劇場を開設。
隣接の広場・テラスは、浜離宮恩賜庭園を臨む水辺とシームレスにつながる象徴的な空間を整備し、周辺に商業施設、インターナショナルブランドと提携した高層ラグジュアリーホテルの開業も予定している。
水辺の自然環境を活かした舟運も検討
また都市開発だけでなく、近隣エリアをつなぐ近距離舟運の運行も計画中で、 竹芝エリアの新たな交通結節点として水路の活用の可能性を探る。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ウォーターズ竹芝(WATERS takeshiba)開発計画
東京都港区海岸一丁目22番1他
用途:ホテル、オフィス、商業、劇場、駐車場等
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