マンガ5,000冊と一晩中夜ふかし!「マンガ アート ホテル トーキョー」“本の街”神保町に誕生
「眠れないホテル」をテーマに“アート”切り口のマンガ体験を提供するホステル「マンガ アート ホテル トーキョー(MANGA ART HOTEL TOKYO)」が2019年2月1日(金)、東京・神保町エリアにオープン。“アート”という観点から選書した5,000冊ものマンガが一晩中読み放題という、特別な宿泊体験を提供する場だ。
“漫喫”ならぬ“漫泊”「マンガ アート ホテル トーキョー」
“本の街”として知られる神保町エリアに誕生する同施設は、日本が誇る文化産業の1つである「マンガ」に着目。施設内に構えられた本棚は、アートの観点でキュレーションされたマンガで埋め尽くされており、5,000冊超全てに書評が添えられている。
また、男性フロアと女性フロアでは、選書内容が異なり、マンガのレイアウト専用の本棚は、様々なマンガの規格に寄り添いmm単位で設計。外国人観光客向けに英語版のマンガも用意され、気に入った本があればその場で購入することも可能だ。
国内では電子コミックが紙の販売を上回るという大きな変化を迎えつつある中で、マンガを手にとって読むこと、紙だからこその出会いや感動を生む、特別な宿泊体験を届けることにこだわった。
「MANGA ROOM」本棚の中に埋め込まれたベッドユニット
膨大な量のマンガが収められた本棚が立体的に並ぶ「MANGA ROOM」には、ベッドユニットを上下左右に振りわけ、居心地の良い窪みを数多く配置することで、カプセルホテル特有の圧迫感を軽減。
宿泊料金は1泊あたり、平日が1泊¥4,800~、祝前日¥5,800~。ベッドユニット内部はシンプルで過不足のない造りで、調光式の照明、ハンガー、貴重品ロッカー、コンセント、フリーWifi を完備している。
白が基調の清潔感のあるユーティリティゾーン
また、浴室やトイレといった各種水回りの壁・天井は白で統一し、床は無垢のフローリング材を使用することで、清潔感と温かみのある空間に。
蛍光イエローと乳白、2色のアクリル板を入れ子構造で仕立てたエントランスのカウンターは、パブリックゾーンの照明装置としても機能する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
マンガ アート ホテル トーキョー(MANGA ART HOTEL TOKYO)概要
住所:東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 4F・5F
アクセス:都営新宿線 小川町駅 B7出口 徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅 B7出口 徒歩1分
東京地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 B7出口 徒歩1分
東京メトロ半蔵門線 神保町駅 A9出口 徒歩7分
室数:35室(女性専用 16室、 男性専用 19室、 男女別フロア)
宿泊システム
チェックIN・OUT/15:00IN 11:00OUT
価格:平日 ¥4,800~¥5,800 程度
祝前日 ¥5,800~¥6,800 程度(開業後に変動する可能性があります)
利用時間:24時間営業
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