バリ島に“野外劇場”ホテル開業へ、美しい棚田風の建築デザインに
インドネシア・バリ島に、同国が誇る文化、芸術、精神のエッセンスを散りばめた贅沢な楽園を表現した“野外劇場”のようなホテル「アプルヴァ ケンピンスキー バリ」が、2019年2月1日に開業する。
バリ高級エリア・ヌサドゥアに新リゾートホテル
ドイツの高級ホテル運営会社として世界中で名だたるホテルを展開するケンピンスキーホテルズにとって、バリ島初進出となる同ホテルは、ングラ・ライ国際空港からはわずか15分の立地にあり、高級ショッピング施設、各種エンターテインメント、バリ国際会議場などへも車ですぐの場所に位置。
サンスクリット語で『比類なき唯一の存在(=アプルヴァ)』を意味する言葉を冠し、バリ随一の高級保養地として知られるヌサドゥアの静かなビーチフロントに誕生。
崖の上からインド洋に向かって斜面をゆったりと下る建築設計が美しい、バリの棚田からインスパイアを受けたデザインが特徴で、この島の豊かな自然や寺院などの風景をモチーフに伝統のバリ建築で建てられた。
見事な眺望を約束する客室&多彩なレストラン
豪華設備のゲストルームとスイートルーム、静謐感あふれるヴィラを含めた475の客室には、スイート、ヴィラの大半にはプライベートのプランジプールを装備。
また、五感を包み込む大自然のパワーを感じられる6つのレストラン、バー、ラウンジは、多彩なジャンルが集結。近隣の島々で獲れた魚介をつかった料理を扱う、バリで初めての水族館レストラン「Koral(コラール)」、日本食の居酒屋「OKU(奥)」、最高級コーヒー「コピ・ルアク」やインドネシアの漢方ドリンク「ジャムウ」などの飲み物を扱う「Selasar Deli(セラサー・デリ)」、オールデイダイニングの「Pala Restaurant & Rooftop Bar(パラ・レストラン&ルーフトップバー)」、プールサイドの「Kubu Pool Bar(クーブー・プールバー)」など、いずれの店舗でも美味しい食とドリンクを提供する。
他にも、60メートルのスイミングプールと独立したキッズプール、先進的なファミリークラブ、「ティーンエイジ」「アダルト」「マリード」「ポストアダルト」の4ステージから成るスパ、ウェディングチャペルなどの充実した設備を備えている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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