ハローキティ特別ラッピング列車が関西を運行、草花や蝶が舞う和モダンなデザインに

2019-01-23 15:11:50 提供:女子旅プレス

西日本旅客鉄道は、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボレーションした、関空特急「はるか」のオリジナルラッピング列車「ハローキティはるか」を運行する。導入時期は、2019年1月29日（火）から。

「ハローキティはるか」は、通常の特急「はるか」の定期列車として運行するもので、今回のデザインテーマは「和のおもてなし」。運転時刻は日によって異なり、運転休止の場合もある。

古来から自然の動植物をモチーフにした装飾で、美を生み出してきた日本の伝統的なモチーフとハローキティを組み合わせ、おしゃれな配色で新たな「和モダン」を感じさせるデザインに。蝶と草花など自然をテーマにしたモチーフが用いられているのもポイントだ。

関西の玄関口である関西空港と、国内外の旅行者でにぎわう古都・京都を結ぶ「はるか」を特別なデザインとすることで、関西を訪れる滞在客をもてなし、2018年6月にデビューした「ハローキティ新幹線」とともに新たな旅の体験を提供する。

なお今後、コンセプトはそのままに、それぞれ異なるデザインで第二弾、第三弾を計画中だという。（女子旅プレス／modelpress編集部）