日本初進出ホテル「ハレクラニ沖縄」ミシュランシェフのレストランや海一望のバーが開店
ハワイ・ワイキキで、創業100年の歴史を誇るラグジュアリーリゾートホテル「ハレクラニ」が2019年7月26日(金)、沖縄本島西海岸の恩納村に「ハレクラニ沖縄」として日本初進出。館内飲食店として、ミシュラン2つ星レストランのシェフが関わるイノベーティブや、本国同様の名称のオールデイダイニング、オーシャンビューのバーなどが開設する。
世界で2つ目のハレクラニホテル「ハレクラニ沖縄」
「ハレクラニ」の2つ目となる「ハレクラニ沖縄」の開業地は、国内屈指の美しいビーチをもつ沖縄本島の恩納村。沖縄海岸国定公園内に位置し、リゾート全体が約1.7kmにわたり海岸線に接する、地上10階建て。
全360の客室コンセプトは「ハレクラニ」のアイデンティティを継承した「セブンシェイズホワイト(七色の白)」。全室オーシャンビューで、ヴィラにはプライベートプールと天然温泉を完備。窓の外にはエメラルドグリーンに輝く海と白砂のビーチが絵画のように広がる。
ホテル内にはイノベーティブ、日本料理、ステーキ&ワイン、オールデイダイニングの4つのジャンルのシグネチャーレストランと1つのバーを開設。また、スパやフィットネスルーム、屋内外5つのプールなどを完備する。
日本各地の素材を存分に活かすレストラン&バー
メインダイニングの1つであるイノベーティブレストラン「SHIROUX(シルー)」では、『2018年度アジアのベストレストラン50』では3位にランクインし、『ミシュランガイド東京2018』で2つ星に輝いたフレンチレストラン「フロリレージュ」にて、世界中の美食家を魅了しているシェフ、川手寛康氏がコンサルティングシェフとして就任。
琉球語で「白」を表す「シルー」の名を冠した同店は、眼下に広がる白い沖縄のビーチ、波、雲などをイメージしたネーミングに。フレンチをベースとして、沖縄の食材を極力使用し、素材の力を引き出したオリジナリティあふれる食事を提供する。
また、食材からテーブルウエアまで、すべて川手氏がホテル総料理長高橋と共に生産者や作家を訪れ厳選。隠れテーマを“old is new”とし、歴史を積み重ねてきた沖縄の地だからこそ生み出される、これまで誰も知らなかった“新しい沖縄”を体験するコースを目指すという。
そして、これらのレストラン&バー以外に、バーベキュー(季節営業)60席、エンターテイメントエリア64席、プールバーエリア26席も用意する。
ハワイで100年の歴史を紡ぐ老舗ホテル「ハレクラニ」とは
「ハレクラニ」は、米国ハワイ州オアフ島のワイキキビーチに位置するラグジュアリーホテルであり、その歴史は、1917年にジュリエット・キンバルとクリフォード・キンバル夫妻が、当時、簡素な邸宅1軒とバンガローからなるホテルを買い取り、「ハレクラニ (ハワイ語で『天国にふさわしい館』の意)」と名づけたことに遡る。以降、幾度かの改修・拡張を経て、徐々に規模を拡大。2017年bに100周年の節目を迎えた。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ハレクラニ沖縄
住所:沖縄県国頭郡恩納村字名嘉真下袋原1967
交通(アクセス):那覇空港より車で約75分
開業:2019年7月26日(金)/宿泊予約の受付は2019年2月27日(水)より開始
情報:ハレクラニ沖縄
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