冬は夜間ライトアップが熱い!栃木の「日本夜景遺産」認定スポット4つ
冬の栃木県では、イルミネーションや寺社仏閣のライトアップ、ミニかまくらの灯籠など、日本夜景遺産に認定されている数多くのスポットが目白押し。今回は2019年3月まで開催されている、「日本夜景遺産」認定スポットを4つ厳選してご紹介します。
1.あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県足利市)
日本三大イルミネーションに認定され、夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキングでは2年連続で全国1位を受賞し、高い評価を受けている「あしかがフラワーパーク」。冬の木々に電飾し、夜に美しい光の花が咲き誇り、園内を彩ります。
園の象徴ともいえる大藤棚「奇蹟の大藤」には、花房を細部まで再現したイルミネーションが加わり、風に揺らめく様はまるで本物の藤棚のような見応えです。
2018年4月、あしかがフラワーパーク西ゲート前に新駅「あしかがフラワーパーク駅」が開業したため、アクセスがますます便利になりました。
開催日時:2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)
※休園日12月31日(月)
場所:栃木県足利市迫間町607
問い合わせ先:0284-91-4939
2.織姫公園、足利織姫神社(栃木県足利市)
日本夜景遺産W認定の絶景。織姫公園内の様々なスポットから市街地の夜景が一望できます。
隣接の足利織姫神社もライトアップされ、そちらも荘厳で見ごたえたっぷり。神社が縁結びで有名なことと相まって、デートスポットとして評判です。
開催日時:通年
織姫神社ライトアップ 17:00~24:00
場所:栃木県足利市巴町3890-17周辺
問い合わせ先:足利織姫神社奉賛会 0284-22-0313
3.第26回湯西川温泉かまくら祭(栃木県日光市 湯西川温泉)
湯西川温泉の平家のロマンを伝える観光施設「平家の里」がメイン会場となり、2009年に「日本夜景遺産」に認定された沢口河川敷のミニかまくらを中心とし、湯西川温泉全体で楽しめるイベントです。
「沢口河川敷のミニかまくら」は、数百個のミニかまくらにロウソクの灯がともされ幻想的な世界が広がります。「死ぬまでに一度は見たい絶景」にも選ばれています。
開催日時:2019年1月26日(土)~3月3日(日)
ミニかまくら点灯時間 17:30~21:00
※天候により遅延・中止の場合あり
定休日:毎週水・木曜日
場所:栃木県日光市湯西川1042
4.2019奥日光湯元温泉雪まつり(栃木県日光市・奥日光湯元温泉)
豊富な雪を活かして奥日光の夜を明るくしようと始まったイベント。1月31日(木)には「全日本氷彫刻奥日光大会」が行われ、県内外のホテルシェフなどが制作した氷彫刻が登場。
2月にはメイン会場の湯元園地に約500個の雪灯里「ゆきあかり」が設置され、ミニかまくらと雪の壁に灯るイルミネーションが幻想的な世界を演出します。
開催日時:2019年2月2日(土)~2月10日(日)
(イルミネーション)17:00~21:00
場所:栃木県日光市湯元
問い合わせ先:奥日光湯元温泉旅館協同組合 0288-62-2570
(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:北関東三県広域観光推進協議会
【Not Sponsored 記事】