有楽町「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」日本初のツインドームで新次元の星空体験
19日、東京・有楽町マリオンに日本初のツインドームを備えた「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」がオープンした。同施設は「プラネタリウムドームシアター」と「多目的デジタルドームシアター」という2つの常設ドームと、体験型VRアトラクション、カフェ、ショップを備えたドームシアターコンプレックスとなる。
有楽町に80年ぶりプラネタリウムが復活「プラネタリア TOKYO」
1938年、東京初のプラネタリウムが有楽町にオープンし、そこから80年の時を越えて「TOHOシネマズ 日劇」跡に誕生した「プラネタリア TOKYO」は、“宙(そら)と大切なことに出逢う”をコンセプトに、日本初のツインドームが心ときめく星空への旅へと誘う。
シアター内には一部、プレミアムシートとして、西陣織の中に銀河を閉じ込めた「銀河シート」を用意。
さらにVRエリア、カフェ&ショップエリアも併設し、オリジナルカクテルや、フィンガーフードを味わいながら星空を楽しめるのも「プラネタリア TOKYO」の魅力だ。
限りなくリアルな星空を再現する2つの常設ドーム
施設内では、ツインドームの「多目的デジタルドームシアター」と「プラネタリウムドームシアター」を常設し、常時別々のコンテンツを上映。
「多目的デジタルドームシアター」(DOME1)はアルコール類を含む飲食も可能
「多目的デジタルドームシアター」では、映像とライブパフォーマンスの共演、音楽ライブなどインタラクティブなコンテンツを上映。床からドーム天頂にかけて空間全体を包み込むように映像を投映することで、今までにない没入感と一体感を演出する。
「プラネタリウムドームシアター」(DOME2)では豪華オープニング作品を上映
もうひとつの「プラネタリウムドームシアター」では、コニカミノルタの最新投映機や、最新の立体音響システムSOUND DOMEを導入することで、漆黒の夜空に輝く圧倒的にリアルで美しい星々を表現。
特別なプラネタリウム体験をもっと特別にするプレミアムシート「銀河シート」も設置し新たなプラネタリウムの楽しみ方を提案する。
また「プラネタリウムドームシアター」では、オープニング記念作品として、DREAMS COME TRUE、久石譲それぞれとのコラボ作品を上映。
DREAMS COME TRUEとのコラボレーション作品「時を刻むこの星空 with DREAMS COME TRUE」は、彼らの名曲が星空の中に響き渡る作品で、ナレーションを中村倫也が担当する。
久石譲が『宇宙』をテーマに、オーケストラ編成による壮大な楽曲を全曲書下ろした「To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へ music by 久石譲」は、ナレーションを夏帆が担当する。
プラネタリウムならではのVR体験
そして施設内には、宇宙空間などのバーチャル空間を、最大24人で体験できる体験型VRアトラクション「コニカミノルタ VirtuaLink」も登場。
ここで体験できる、光と点で描く独自の幻想世界を散策する回遊型VR「NIGHT CRUISING(ナイトクルージング)」は、実在する街やエリアを散策しながら、星空を楽しむコンテンツとなっている。
コニカミノルタプラネタリウム初となるカフェ「cafe Planetaria」
施設内に併設の「cafe Planetaria」では、天の川をイメージしたコットンキャンディや銀河をイメージしたドーナツ、青く煌めく星を表現したドリンク、オレンジに輝く星を表現した紅茶など、美しくも不思議なメニューをラインアップ。
スパークリングワインや黒トリュフなどこだわりの食材を使用した、見た目だけでなく、味にも注目の逸品も取りそろえる。
なお施設内に2つあるドームシアターの内「多目的デジタルドームシアター(DOME1)」では「cafe Planetaria」で購入したメニューを持ち込めるプログラムも上映する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
コニカミノルタプラネタリア TOKYO施設概要
住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1有楽町マリオン9・10階
インフォメーション:03-6269-9952
営業時間:10:30~22:30(最終受付は21:30)
※金曜日のみ23:00まで営業(最終受付は22:30)
情報:コニカミノルタプラネタリウム
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