名古屋「ヒサヤオオドオリパーク」テレビ塔望む新たな公園一体型施設
愛知県名古屋市の久屋大通公園（北エリア・テレビ塔エリア）に、公園と店舗が一体になった「ヒサヤオオドオリパーク（Hisaya-odori Park）」が、2020年秋にオープンする。
名古屋市の賑わいの中心である「名古屋駅地区」と、歴史観光の中心である「名古屋城」といった観光拠点に囲まれ、街のシンボル「名古屋テレビ塔」が立つ栄地区に誕生する「ヒサヤオオドオリパーク」は、錦通から外堀通までのエリアを整備し、南北約1kmにわたり緑豊かな公園と24棟の店舗施設を設置する、名古屋の新たなシンボル。
敷地面積は約5万4122平方メートル。四季折々の表情を見せる木々を栽植し、店舗施設については飲食・物販あわせて約35の話題性に富んだ店舗を出店。完成後は地域イベントやアクティビティの場としても活用していく。
「ヒサヤオオドオリパーク」を構成する4つのゾーン
この「ヒサヤオオドオリパーク」は4つのゾーンから構成。まず、公園内で最も大きい芝生広場を擁する『学びの森ゾーン』は、「学びの森」をテーマにヨガやマーケットの開催、さらに来園者の好奇心が沸き立つような店舗を誘致することで、日常的な賑わいを創出する。
『アーバンリゾートゾーン』では、小径でのそぞろ歩きを楽しめるよう四季折々のアートやライトアップ演出を施し、外の気持ちよさを感じられるテラスのあるカフェや日常に彩りを添えるレストランなど、6つの個性豊かな飲食店が入居。
日常をより豊かにする『コミュニケーションゾーン』は、気軽にアクティビティを楽しんだり、気軽に人と集まれる芝生エリアとして整備。「スポーツコミュニティ」をテーマとした店舗にて、目の前の広場を活用したアウトドアイベントの開催も予定している。
そして『シンボルゾーン』には、愛知県芸術劇場・オアシス21などが位置しており、名古屋の文化発信力の要となるエリアに。
グローバルブランドを中心に、日本限定アイテムを販売する店舗のほか、東京で話題のベーカリーレストラン「ESPRESSO D WORKS」や京都の和カフェ「茶匠 清水一芳園」、大阪で人気のインスタ映えするクレープ屋「ROCCA＆FRIENDS CREPERIE to TEA」、韓国発のスイーツカフェ「カフェ ド パリ」と話題性の高い飲食店が出店。
全長80mの大きな水盤が設置され、ミスト演出を施した水盤を臨みながらの食事も楽しめる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
ヒサヤオオドオリパーク（Hisaya-odori Park）概要
住所：愛知県名古屋市中区丸の内三丁目、錦三丁目他
営業時間
公園：24時間開放（一部施設は夜間の使用ができません）
店舗：11:00～23:00 予定
※施設の営業時間については、各店舗により異なる
交通：名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」隣接
名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」隣接
出店店舗一覧
＜物販・サービス店＞
アイスタイル、オロビアンコ、オンデーズ、カリマー ストア、コーチ、コールハーングランドショップ、スノーピーク、タトラス アンド ストラダ エスト、ティーフォー ナゴヤ、天狼院書店、トミー ヒルフィガー、ナリフリ ナゴヤ、ファブカフェ ナゴヤ、フルラ、ラルフローレン／ラルフズ コーヒ、マイケル コース、マイジム
＜飲食店＞
アルコバ、ESPRESSO D WORKS、エロイーズ カフェ、カフェ ド パリ、コウジ マルタニ、ジ アレイ、スコンター、タリーズコーヒー、ダンデライオン・チョコレート ポップアップ ストア、茶匠 清水一芳園、ハリオ カフェ アンド ランプワーク ファクトリー、ピーナッツ カフェ、北京ダック専門店 中国茶房8、炭焼きやきとり×とりの唐揚 レアル、焼肉 徳川苑、ROCCA＆FRIENDS CREPERIE to TEA、ワイマーケットのクラフト食堂 ナゴロバ
情報：三井不動産
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