ミシュラン東京2019年版発表、“東京最古”のおにぎり店初掲載
日本ミシュランタイヤは、東京の飲食店・レストランの格付け本「ミシュランガイド東京2019」(11月30日発売)の掲載店を発表した。
東京のミシュランガイドは2007年にアジア初としての発行以来、毎年更新され、今年で12年目。ミシュラン常連店の「かんだ」(港区/日本料理)、「カンテサンス」(品川区/フランス料理)、「ジョエル・ロブション」(目黒区/フランス料理)、「すきやばし 次郎 本店」 (中央区/寿司)は12年連続三つ星に輝き、「ロオジエ」(中央区/フランス料理)は、2010年版から9年ぶりに三つ星に掲載。
東京の星付きの飲食店・レストランは230軒で、パリの118軒を上回り、星付きの掲載店数で世界一の座を維持する形となった。
おにぎり部門が初登場
また今回より、日本で初めて「おにぎり」の料理カテゴリーが登場。1954年創業の東京で最も古いおにぎり専門店「おにぎり 浅草 宿六」(台東区/おにぎり)が、星の代わりに価格以上の満足感が得られる料理に与えられる“ビブグルマン”の称号を得た。
さらに「琉球チャイニーズダイニング Tama」(渋谷区/沖縄料理)が、東京で初となる「沖縄料理」の料理カテゴリーで新たにビブグルマンとして掲載されている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:日本ミシュランタイヤ
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