ジブリ公認!タイで『となりのトトロ』の世界観に浸れる「メイのレストラン」
世代を超えて愛されるジブリの名作映画『となりのトトロ』。その世界観に触れられる「メイのレストラン(May’s Garden House Restaurant)」というお店が、タイ・バンコクにあるのをご存知ですか?あのジブリ公認のレストランで、可愛いキャラメニューを味わえるのはもちろん、緑豊かな庭付き一軒家という素敵なロケーションで、作品を見たことがない方にもおすすめの一軒なんです。
目次
タイのジブリ公認レストラン「メイのレストラン」って?
2018年6月にグランドオープンした「メイのレストラン」は、高層ビルが立ち並ぶバンコクの中心部・スクンビットにある、緑豊かなガーデンに囲まれた築60年の洋館を改装して作られたカフェレストラン。
店内には身長約180cmのトトロのマスコットやミニサイズのぬいぐるみが置かれており、ステンドグラス・壁掛けイラストなどのインテリア、またランチョンマット(子ども向けミニクイズ付き)や食器類もトトロのキャラクター達をモチーフにしており、一部の提供メニューも作中に登場するトトロやメイ、まっくろくろすけといった、おなじみのキャラクターたちがモチーフとなっています。
お店の専用駐車場はないため、BTSかタクシーでの来店が便利。BTSだとバンコクきっての日本人街として知られるプロンポン駅とアソーク駅のちょうど中間地点にあり、両駅から徒歩8~9分ほどの距離です。
日本語対応メニューがあるので注文時も安心
食事メニューは、フード約30品とドリンク約60品、デザート約7種と非常に種類豊富で、メニューは日本語、タイ語、英語、中国語の4ケ国語に対応しているので言葉の壁が心配な方でも安心して注文できます。
タイ料理の定番トムヤムクン、タイチャーハンであるカオパットや、鈴木敏夫プロデューサーを魅了したタイ東北部・イサーン地方の手羽先など、豚肉・鶏肉の肉類やえび・蟹などの海鮮物を用いたオリジナルメニューの他に、ベジタリアン向けのメニューも用意されています。
ドリンクは、コーヒー・ココア・ハーブドリンク各種と、マンゴー・パッションフルーツ等の南国のフルーツを用いたソーダやフラッペなど。
デザートは一流パティシエ考案による、トトロのキャラクター達をテーマとしたオリジナルメニュー内容。
レストランのメイン棟の横にはガラスハウスがあり、気持ちよい日差しを浴びながら、タイ名物である蘭の花々を見ながらゆっくり食事を楽しめます。
子ども連れにやさしい設備が充実
こちらのお店は、店内・屋外共に全面禁煙。障害者用トイレ、ベビーシートを完備し、子どもたちが、亜熱帯植物が生い茂る庭園で自由に遊ぶのもOKです。
スタジオジブリ関連書籍約500冊を備えた図書室
さらに店内には、スタジオジブリ作品のグッズショップの他、「鈴木文庫」という図書室が併設され、ここでは鈴木敏夫プロデューサーから寄贈された、これまで出版されたスタジオジブリ関連の書籍約500冊を自由に閲覧出来ます。
お店への予約方法
レストランへの予約は、火~日曜日の12時~21時(なお2019年2月12日より12時~20時に変更されます)の営業時間内での電話受付、もしくはfacebookにて受け付けています。混雑が予想される週末のランチタイムや、大人数での利用、席の希望がある場合は予約しておくのがベター。
ジブリファンはもちろん、子ども連れのファミリーや、観光でタイを訪れ、緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で地元料理を味わいたい方まで、幅広い用途やシーンに応える「メイのレストラン」。タイ旅行の思い出にぜひ食でとなりのトトロの世界観に触れてみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)
メイのレストラン(May’s Garden House Restaurant)店舗情報
住所:18, Sukhumvit Soi 29, Wattana, Bangkok
電話番号:+66-2-034-9127
営業時間:営業時間:12時~21時(20:30 L.O.。なお2019年2月12日より12時~20時、19:30 L.O.に変更されます)
定休日:毎週月曜日
アクセス:BTS Phrom Phong駅、またはMRT Sukhumvit駅から徒歩8分。
BTS Asok駅から徒歩9分。
ソーソートーより徒歩30秒。
※当店には駐車場はございません。車でお越しになられる方は、恐れ入りますが最寄りの駐車場(Soi 35 EmQuartier、またはSoi 25のJasmine City)をご利用下さいませ。
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】