あしかがフラワーパークで450万球イルミ「Flower Fantasy」開幕、2018年新作も煌めき放つ
栃木県足利市のあしかがフラワーパークで、17回目を迎えるイルミネーションイベント「Flower Fantasy~光の花の庭2018~」がスタートした。同園のイルミネーションは、過去に日本三大イルミネーション認定も受け、450万球もの明かりが使用されている。開催期間は、2019年2月5日(火)まで。
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あしかがフラワーパーク「Flower Fantasy」2018年の新作イルミは?
2017年10月には、さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国とともに『日本三大イルミネーション』に認定され、また、(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー主催のイルミネーションアワードでは2016年、2017年と2年連続でイルミネーション部門ランキング全国第1位を獲得した本イルミネーション。
2018年は新作スポットとして「レインボーマジック~未来へのかけ橋~」「光のピラミッドと水中イルミネーション」の2ヶ所が登場。
「レインボーマジック~未来へのかけ橋~」は、夢や希望あふれる未来へのかけ橋となる虹を演出したイルミネーションで、「光のピラミッドと水中イルミネーション」は、桟橋のかかった大きな池に大地・太陽・自然・空・平和をイメージした5つのピラミッドが出現し、音楽に合わせて色が変化しながら水鏡となって幻想的に水面に映りこむ。
3つのテーマ別にイルミネーションを点灯
この「Flower Fantasy」は点灯期間中3つのテーマごとにイルミネーション内容を変更。
『光と花のコラボレーション』(光とアメジストセージの融合:10月27日~11月中旬)は、この期間限定のアメジストセージのライトアップもイルミネーションと合わせて鑑賞でき、『フラワーパークのクリスマス』(クリスマスファンタジー:11月中旬~12月30日)は、サンタクロースも登場し、スノーハウスで子ども向けにプレゼントも用意。
年明けの『ニューイヤーイルミネーション』(光と冬咲きボタンの競演:1月1日~2月5日)は、新年らしいイルミネーションを灯し、冬咲きボタンのライトアップが登場する。
花々のイルミネーションが放つカラフルな輝き
また、園内で一番人気の写真スポットとなっている、35,000本の光の花畑に童話の世界のような花で彩られた城が浮かび上がる「フラワーキャッスル」をはじめ、恒例の人気イルミネーションも引き続き登場。
夏から秋にかけて見頃を迎える睡蓮の花を、細部までこだわり再現させた「光の睡蓮」、バラをイメージしたイルミネーションがパノラマに広がる「光のバラ園~ハピネスガーデン~」、藤の専門家がディティールにこだわった「奇蹟の大藤」といった、フラワーパークらしい“花”をモチーフにした多彩なイルミネーションが園内をカラフルな輝きで彩る。(女子旅プレス/modelpress編集部)
Flower Fantasy~光の花の庭2018~概要
開催期間:2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)
住所:栃木県足利市迫間町607
点灯時間:16:30~21:00(土日祝は21:30まで)
入園料金:大人900円、子ども500円
休園日:2018年12月31日(月)のみ
情報:足利フラワーリゾート
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