“世界で最も注目を集める旅行先”日本が初受賞、有名旅行誌が発表
富裕層向け旅行誌「Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」が発表する“世界で最も注目を集める旅行先”の2018年版に日本が選出された。過去の受賞国はミャンマー(2014年)、キューバ(2015年)、ポルトガル(2016年)、カナダ(2017年)で、日本が選ばれるのは今回が初めて。
今月14日(現地時間)に同誌が発表した「Destination of the Year(世界で最も注目を集める旅行先)」は、ここ数年の旅行者数の伸びや旅行会社の声、トレンドなど、近年の旅行先としての評価をもとに、同誌編集部が世界で最も注目を集める旅行先を1か所選出するもので、今年で5回目の発表。日本の選定理由として、インバウンドの驚異的な増加に加え、ダイナミックな都市、豊かな食文化や伝統文化、雄大な山・海の自然景観、充実したアートや建築など、多様性に富んだ魅力が挙げられており、同誌編集長のJacqueline Gifford氏は「幅広く様々な体験ができる日本に、読者の注目も高まっている」とコメント。同誌の12月号では、日本特集が組まれている。
「Travel + Leisure」インド・南アジア版で東京が1位に
また今月12日には、「Travel + Leisure」のインド・南アジア版「Travel + Leisure India & South Asia」においても、20万人の読者投票による「India’s Best Award」の「Best MICE Destination」部門で、東京が1位にランクイン。
今回東京が受賞した「Best MICE Destination」部門において、2017年には日本が選ばれており、日本として2年連続の受賞となった。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:JNTO
【Not Sponsored 記事】