星野リゾート、軽井沢に若年層向けホテル「BEB 軽井沢」19年開業へ
星野リゾートは、2019年2月5日(火)に「星野リゾート BEB 軽井沢(ベブ かるいざわ)」を長野県軽井沢町に開業する。
今回開業する「星野リゾート BEB 軽井沢」は、最寄りのJR軽井沢駅から車で約15分。軽井沢星野エリアの一角にあり、これまで星野リゾートが展開してきた「星野温泉 トンボの湯」「ハルニレテラス」「村民食堂」「ピッキオ」「ケラ池スケートリンク」といった見どころが徒歩圏内に点在する。
ホテルや旅館とは違い、20代の若年層にも敷居の高さを感じさせない、まるで気の合う知人宅のように時間が過ぎるのを忘れてしまう「ルーズ」な居心地の良さをイメージしたホテルを目指す。
パジャマのまま寝そべってもOKなパブリックスペース
思い思いに過ごせるパブリックスペースは「TAMARIBA(たまりば)」と名付け、あえてオープン・クローズ時間を設けないことで、好きな場所で好きなだけ、パジャマ姿でも気にせずくつろげるフリースペースとして開放。
朝までクラフトビールや、軽井沢の水に合うようにブレンドしたオリジナルコーヒー、スイーツやパン食べたり、近くで買ってきた菓子や酒を広げたり。あたりが暗くなる頃には焚き火が赤々と燃え、音楽に誘われて自然と人が集まり、夜が更けて眠くなったら、そのまま寝落ちしてもOKという「ルーズ」なひとときを実現する自由な場所だ。
3タイプから選べる客室
客室は3タイプあり、3名定員の『YAGURA Room』と、2名定員の『Twin Room』『ユニバーサルルーム』の全73室で、大人1泊9,000円から(食事別、消費税・サービス料込)。また「星野リゾート BEB 軽井沢」に宿泊すると、既存の「星野温泉 トンボの湯」を無料で利用できる。
“美肌の湯”で冬は雪見風呂も
施設内の「星野温泉 トンボの湯」をは、ホテルから歩いて行ける距離で、朝でも夜でも何度でも“美肌の湯”として親しまれている源泉かけ流しの湯に浸かれ、冬は雪見露天も楽しめる。
宿泊予約の受付は、2018年11月1日から。(女子旅プレス/modelpress編集部)
星野リゾート BEB 軽井沢(ベブ かるいざわ)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町星野
施設構成:客室、パブリックスペース「TAMARIBA」(カフェ、屋外テラス、ライブラリーを含む)、ショップ※利用は宿泊者限定
アクセス:JR軽井沢駅からタクシーまたは西武観光バスで15分
情報:星野リゾート
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