日本初の坐禅体験可なホテル「エンソウアンゴ」京都・祇園エリアに開業
日本初の坐禅体験を行う分散型ホテル「エンソウ アンゴ(ENSO ANGO)」が、2018年10月15日に、京都・祇園エリアに開業する。
目次
祇園界隈の分散する5棟から成る京都初分散型ホテル「エンソウ アンゴ」
京都駅から車で約10分~15分、「エンソウ アンゴ」は京都の中心市街地、四条通と五条通にはさまれた麩屋町通、富小路通、大和大路通に建つ5棟のホテルの総称で、日本で初めてホテル内の畳の間で「坐禅」を体験ができる点が特長。
全棟とも町に溶け込む共通のシンプルな外観の中に、それぞれ異なった施設と様々な客室タイプをもち、ホテルによってレストランやラウンジ、茶室を備えていたり、24時間営業のジムを完備していたりと、各ゲストの旅のニーズに合わせた設備がラインナップしている。
日本初、ホテル内で座禅体験『ZEN-Meditation』
他のホテルにはない取り組みが、「ENSO ANGO FUYA II」内のTatami Salonにて行われる『ZEN-Meditation』という座禅体験プログラム。
京都最古の禅寺大本山「建仁寺」内の両足院の坐禅指導者である、両足院副住職・伊藤東凌氏の手ほどきにより、約1時間に渡り畳敷きの和室で意識の在り方を見つめ、心と体を見つめる時間を創造する機会を提供する。
京の伝統文化に触れる多彩なプログラム
『ZEN-Meditation』だけでなく、京料理店「すまや」4代目女将による「京おばんざい教室」、日本有数の職人の町・京都でホテルゲストと職人の技が触れ合う機会を創る「職人トーク@Tatami Salon」などを開業日の10月15日より順次開催。
身体を動かしたいゲスト向けに、ランニングしながら地元の人しか知らない情報や風景を感じ、日中の京都とは違う見たことのない京都の姿を見つける「京都街めぐりナイトラン」も実施する。
また、今後、地元の店舗をホテルに招き入れ、滞在ゲストがホテル内で京都の町を感じることができる「マルシェ」や、マインドフルネスを取り入れるヨガクラスを開催するなど、町に緩やかに溶込み、繋がり、地域や地域の文化と共に成長するホテルを目指していく。(女子旅プレス/modelpress編集部)
エンソウ アンゴ(ENSO ANGO)概要
電話番号:075-585-5790(予約)
総客室数:229室
・ENSO ANGO FUYA I
京都市下京区麩屋町通綾小路下る俵屋町298
・ENSO ANGO FUYA II
京都市下京区麩屋町通高辻上る鍋屋町241-1
・ENSO ANGO TOMI I
京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町152
・ENSO ANGO TOMI II
京都府京都市下京区富小路通高辻下る恵美須屋町180-1
・ENSO ANGO YAMATO I
京都府京都市東山区大和大路通四条下る大和町18
情報:アンゴホテルズ
【Not Sponsored 記事】