USJ、新ホラー・アトラクション『ホテル・アルバート』詳細発表 初導入シアターで物語に没入
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、秋のシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を、2018年9月7日(金)~11月4日(日)まで開催する。8日、コンテンツの一つである新・劇場型ホラー・アトラクション『ホテル・アルバート』の詳細が発表された。
2002年からハロウィーンをテーマにしたシーズナル・イベントを開始し、17年目を迎えるパークでは今年、“ハロウィーン新時代”と銘打ち、『大人ハロウィーン』、『こわかわハロウィーン』、『絶叫ハロウィーン』の3種のまったく異なるハロウィーンの楽しみ方を提案。没入型心酔ホラー『ホテル・アルバート』詳細
『大人ハロウィーン』のメイン・アトラクションとなる『ホテル・アルバート』は、舞台演劇の本場ニューヨークのオフ・ブロードウェイで誕生し、世界各地で話題を呼ぶ「イマーシブ・シアター」の要素と、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが誇る“ハロウィーン・ホラー・ナイト”を融合させ、約40年前の華やかな高級ホテルをコンセプトにした参加型アトラクション。
初導入される「イマーシブ・シアター」とは、通常の舞台演劇にて見られる舞台と観客席が分かれている劇場とは違い、劇場内に複数の部屋があり、観客が自らの足でそれらの部屋を行き来しながら、自らが登場人物の一人と化し、ストーリーを進めていく演劇形態のこと。
煌びやかなシャンデリアが飾られたホテル内のロビーや本物のアンティーク家具を配した豪華な客室などが広がる、美しい世界観の中で繰り広げられる恐怖の物語を、ゲスト自らがストーリーの登場人物の一人となり、歩き回りながら体験していく。
ゲストは豪華ホテルにふさわしいラグジュアリーでヴィンテージな装いに身を包んだエンターテイナーたちに誘われ、時にそれぞれ全く別の場所に連れ去られたり、別々のシーンや事件を体験しながら進むにつれ、複雑に交差するストーリー展開に翻弄され、そして次第にその美しく摩訶不思議な世界で巻き起こる恐怖の物語に心を奪われ、登場人物の一員として完全なる没入体験を味わえる。
アトラクション体験後はカクテル片手に余韻に浸る
また、アトラクション体験後にカクテル片手に余韻に浸れる豪華ラウンジ『ホテル・アルバート ラウンジ & フォト・スポット』もパーク初登場。
ニューヨークのナイトクラブをイメージして造られたラグジュアリーな空間で、オリジナルドリンクを片手に、個々で体験したできごとや光景をアトラクション体験後にパズルのピースのように組み合わせることで、それぞれの物語の“顛末”が分かる、今までにない形態のアトラクションとなっている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン開催期間
期間:2018年9月7日(金)~11月4日(日)
※ハロウィーン・ホラーナイトは2018年9月8日(土)~11月4日(日)
※『ホテル・アルバート ラウンジ & フォト・スポット』は、『ホテル・アルバート』や『サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ』エクスプレス・パス体験ゲストに限る
情報:ユー・エス・ジェイ
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