風鈴2000個が涼しげ!川越の夏の風物詩「縁むすび風鈴」でSNS映えデートしちゃお
昨年40万人以上が来場した夏の催事「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が、2018年9月9日(日)まで、埼玉県川越市にて開催されている。今年も、江戸風鈴2,000個以上が夏の音色を奏でる特別な空間を浴衣姿で楽しむカップルや、フォトジェニックな光景を求めてカメラ愛好家たちで賑わいを見せている。
「川越氷川神社 縁むすび風鈴」とは?
「小江戸」「蔵の街」といった懐かしい日本のたたずまいが身近に感じられる川越市で、古くから信仰を集める「川越氷川神社」にて、天の川に恋の願いが届くように、また夜の神社でひとときの涼を楽しんでもらえるように、との思いから2014年に初開催。“縁むすびの神様”として広く知られる「川越氷川神社」の夏の祭事として定着しつつある。
「川越氷川神社 縁むすび風鈴」の見どころ
一番の目玉は、境内を彩る2,000個以上ものガラス製江戸風鈴。
SNSでも一番注目度の高い「風鈴回廊」をはじめ、竹毬の影と光で和やかに演出した「竹毬風鈴オブジェ」、「風鈴小路」の3箇所を中心に、ひとつとして同じもののない職人手作りの風鈴が涼し気な音色を奏で、さらに地下からあふれでる神水が流れる小川には無数の光ファイバーが設置されており、天の川のように幻想的な光を放っている。
大切な人と楽しみたい特別行事
また川越氷川神社では、「縁むすび風鈴」の期間中、ふたつの特別行事も実施。そのひとつとして、夫婦・恋人・親子・友人とふたりで灯せるように、持ち手を2本にした特別な線香花火「恋はなび」(8月7日・9月3日~9日)を限定頒布。
“いつまでも仲良く過ごせるように”との思いを込め、互いの小指に紙縒りを結べるように特別に製作されたもので、夏の夜の境内で灯して花火を楽しんだ後は、紙縒(こより)を指に結び合い、お揃いの夏の思い出として残すことができる。
ふたつめの「恋あかり」(8月1日~9月2日)は、神社特製のぼんぼりに明かりを灯して、夏の川越を散策する行事で、今なお小江戸の歴史や文化が息づく夕暮れの川越で情緒ある町歩きを楽しめる。
ひとやすみは神社のカフェで
さらに「縁むすび風鈴」開催中、神社境内にある鎮守の杜のカフェ「むすび cafe」では、同祭事に合わせ、風鈴に見立てた涼し気なデザートや、縁結びにちなんだブレンドティー、川越に窯を構える陶芸家の豆皿など、涼やかで彩り溢れるメニュー・グッズを取り揃え、神社では数量限定で夏らしい涼やかな柄のお守りが頒布される。(女子旅プレス/modelpress編集部)
川越氷川神社 縁むすび風鈴
住所:埼玉県川越市宮下町2丁目11−3
開催期間:開催中~2018年9月9日(日)まで9:00~21:00
アクセス:
JR東武東上線「川越駅」
東武バス1番乗り場「喜多町」で下車、徒歩5分
7番乗り場「宮下町」で下車、徒歩0分
小江戸巡回バス「氷川神社前」徒歩0分
西武新宿線「本川越駅」
東武バス5番乗り場「宮下町」で下車、徒歩0分
「喜多町」で下車、徒歩5分
小江戸巡回バス「氷川神社前」徒歩0分
情報:川越氷川神社
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