ホテル級の快適さ!山梨県富士河口湖「ピカフジヤマ」で初めてのグランピングデビュー【宿泊レポ】
山梨県富士河口湖町の河口湖駅から車で約20分、富士山を一望するアウトドアリゾート施設「ピカフジヤマ(PICA Fujiyama)」が今夏オープンしました。お洒落なドームテントや、ベッド・冷暖房・バスルーム完備のコテージ、プライベート感あふれるテントサイトの3タイプの宿泊施設を備え、必要な食材・機材は事前に用意されているので、面倒な準備は一切不要。アウトドア初心者や女の子同士にもおすすめの新スポットで初めてのグランピングを体験してみました!
車でもバスでも行ける!新グランピング施設「ピカフジヤマ(PICA Fujiyama)」
PICAブランド10施設目として2018年7月20日に開業した「ピカフジヤマ」は、50,000平方メートルの閑静な森林に囲まれた富士山を臨む抜群のロケーションに、最大定員222名の宿泊施設『ドームテント』『コテージ』『テントサイト』を計50区画を擁する一大グランピング施設。
東京からバスで向かう場合は、渋谷から約2時間半かけて終点の河口湖駅で下車、そこからタクシーに乗り継ぎ約15分ほどで到着します。自宅から車で向かう場合、各宿泊棟に横付けできるスペースがあるので、荷物の出し入れもとても便利。近隣にあるPICA系列の「ピカ富士吉田」と混同しやすいのでナビ入力の際は注意して。
チェックインの受付棟に売店が併設されていますが、アルコール、BBQ関連グッズ、土産物がメインなので、食べたいお菓子や飲料は事前に河口湖駅周辺のスーパーで手に入れておく事をおすすめします。河口湖駅から徒歩10分ほどの距離に何軒かスーパーがあるので駅に着いたらマップをチェックしてみて。
まるで別荘のように快適な宿泊コテージ
グランピングがアウトドア初心者や女子旅におすすめな理由が、キャンプと違って、就寝時に必要なテントや寝袋、BBQ調理器具などアウトドア用品一式を持参する必要がないから。
今回宿泊した「ピカフジヤマ」のスタンダードコテージ・プライベートグリル(定員6名)の客室は木造2階建てで、1階がリビング、キッチン、バスルーム、トイレ、屋根付きテラス、2階がシングルベッドを4台備えたベッドルームという造り。
天井が高く吹き抜けで、窓からの採光も良好なので明るく広々としていてとっても開放的。各部屋に冷暖房を完備しているので、夏は涼しく冬は暖かく、まさにホテルのような快適さ。
BBQグリルで好きな時にのんびり食事を楽しめる
スタンダードコテージ・プライベートグリルの客室は、リビングから自由に出入りできるテラスのガスBBQグリルで自ら調理するセルフクッキングスタイル。
夕食は、野菜盛り合わせ、信玄どり、殻付きホタテ、大麦牛、骨付きソーセージとミニフランスパン。朝食は備え付けのホットサンドメーカーで自ら焼くホットサンド、季節のスープ、サラダ、丸ごとフルーツ、ヨーグルト&ジャム、ドリップコーヒー、これらの食材が全てコテージ内の保冷バッグに一式用意されているので、事前に買い物しなくても問題ありません。
森の緑を臨める開放的なテラスで、のんびり自分たちの好きなタイミングに食事を楽しめるのも「ピカフジヤマ」の魅力のひとつ。天気が良ければ、一歩テラスを抜けてみると素敵な星空も楽しめますよ。
せっかく山梨まで来たのだから、グランピングだけでなく、富士山エリア周辺の大自然アクティビティを体験して帰るのもおすすめ。富士山エリアといえば、富士登山、樹海・洞窟トレッキングや、カヌー・フィッシングなど多彩なアウトドアアクティビティを体験できるので、「ピカフジヤマ」への宿泊がてら、滞在時の季節に応じたレジャーも一緒に楽しんで、思い出を深めてみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ピカフジヤマ(PICA Fujiyama)施設概要
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6662-10
今回の宿泊プラン:スタンダードコテージ・プライベートグリル
1名あたり11,700~32,250円(税込、人数・時期により価格が異なる)
・宿泊棟数
アメージングドーム(定員4名)13棟
コテージ・グランデ(定員4名)12棟
トレーラーコテージ(定員4名)14棟
テントサイト(定員6名)11区画
屋外設備:ガスBBQグリル・椅子・テーブル
室内設備:ダイニングセット・冷暖房・ペレットストーブ・寝具、トイレ・ユニットバス・ミニキッチン・皿カトラリーセット
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