「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展」東京上陸、日本初公開含む展示作品420点ずらり
ウォルト・ディズニー・アーカイブスの空間を体験できる日本初の展覧会「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」の東京開催が、2018年8月1日(水)~8月20日(月)の20日間に決定した。
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知られざるディズニーの夢と創造の宝庫へ
ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料を収集・保存する米国「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」。そこはディズニーの才能豊かな人々のイマジネーションによって生み出された数々の作品に関する貴重な資料と、その作品に込められた情熱やエピソードが集まる、夢と創造の宝庫だが、一般公開はされていない未知の領域。
本展覧会は、日本のディズニーファンに、まるでアーカイブスの中に入ったかのような体験を届けるべく企画された、日本初の試みとして今年4月に大坂からスタートした。
ファン垂涎、数千点に及ぶ展示作品
今回展示されるのは、「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」の数千点におよぶコスチュームや小道具、400万点の写真資料といった膨大なコレクションから厳選された、日本初公開を含む約420点の貴重なアイテムたち。
ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念した特別なアートや往年のグッズ、ディズニーの輝かしい過去の作品の資料を振り返り歴史に触れられるリサーチルーム、昨年の大ヒットが記憶に新しい『美女と野獣(2017年)』からは、ベルと野獣のダンスシーンで実際に着用された衣裳やキャラクター・モデルが、さらに『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の両作品からは、ジョニー・デップがこだわりぬいたという衣裳や小道具が展示される。
そして、ディズニーと日本の深い絆を示す貴重な資料などを、その背景にある人々の想いや知られざるエピソードと共に紹介していく。
細部まで再現したウォルト・ディズニーの仕事部屋
また本展覧会の見どころのひとつとなるのが、映画『ウォルト・ディズニーの約束』でディティールまで忠実に再現された、ウォルト・ディズニー自身の仕事部屋。ウォルトが日々の仕事をしながら、世界中の大切なゲストを迎えた、まさに数々の夢が生まれた在りし日の空気すらをも感じさせる特別な展示空間は必見だ。
展覧会の中には、貴重なコレクションを撮影できるコーナーも用意され、鑑賞するだけでなく写真として思い出を残す、SNSでシェアするといった形でも楽しめる展覧会となっている。
東京会場から初登場するグッズも
さらに、東京会場から初登場するグッズ200種類以上をはじめ、ファッション・インテリア雑貨・文具類など、本展覧会でしか手に入らないオリジナル限定グッズを多数ラインナップする。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~【東京会場 開催概要】
会期 :2018年8月1日(水)~8月20日(月) 20日間会期中無休
入場時間:午前10時~午後8時
※入場は閉場の30分前まで、最終日は午後5時閉場
※8月5日(日)、12日(日)、19日(日)は午前10時~午後7時30分
入場料:一般1,500円(1,300円)、高大生1,200円(1,000円)、中学生から3歳まで800円(700円)、2歳以下無料 すべて税込
問合せ:松屋銀座 03-3567-1211(大代表)
情報:「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展」実行委員会
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