“映画館のない街”で「星空シネマソラシネ」本格始動『ジュラシック・ワールド』上映

2018-04-26 07:00:00 提供:女子旅プレス

“映画館のない街”で野外映画上映会を行う「星空シネマソラシネ」第1弾が2018年5月5日（土）、鹿児島県・徳之島にて開催される。

お台場シンボルプロムナード公園での様子（2017年10月）／画像提供：Outdoor Theater Japan

日本の魅力的な場所を“劇場化”

「星空シネマソラシネ」は、映画館を体験する機会が少ない島や街に移動式の大型スクリーンを設置し、星空の下での映画鑑賞という特別な体験を提供するイベント。昨年お台場と大分でスタートアップ開催され、本格稼働第1弾となる「星空シネマソラシネ in 徳之島」では『ジュラシック・ワールド』を上映する。

本イベントで使用するスクリーンは、全長約10m、高さ約7mで、およそ1,000人が鑑賞可能な特大サイズ。空気で膨らむバルーン製なので持ち運びも容易で、プロジェクターとスピーカーさえあれば日本全国どこでも“劇場化”が可能となる。

シネコンの増加に伴い、映画館が大都市とその周辺に集中している傾向にある中、どんな地域にもある「ローカル名所」をシアター化することで街の賑わいを創出し、映画というエンターテインメントを通して人が集える空間を作ることで、野外映画上映を通じて地方創生を目指す。（女子旅プレス／modelpress編集部）

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