まるで飲むティラミス！元祖エッグコーヒー「カフェジャン」横浜上陸、すくって食べる新感覚コーヒー

2018-04-23 12:24:59 提供:女子旅プレス

ベトナムの首都・ハノイで人気の「エッグコーヒー」発祥の店「カフェジャン（CAFE GIANG）」が23日、神奈川県横浜市に日本1号店をオープンした。

エッグコーヒー（HOT）：480円（税込）／画像提供：CAFE GIANG JAPAN

「エッグコーヒー」発祥の店「カフェジャン」とは

「カフェジャン」は、ハノイの旧市街にある多数のカフェの中でも歴史の古い「エッグコーヒー」発祥のカフェ。1946年の牛乳が手に入りにくい時代、現在のオーナーの父であり、当時ハノイの5つ星ホテル「ソフィテル・レジェント・メトロポール」のバーテンダーであったグエン・ザン氏が、牛乳の代わりに泡立てた鶏卵の黄身部分を使うことを考案し、「エッグコーヒー」を開発。

その味に惚れ込んだCAFE GIANG JAPAN代表が何度も店に通いつめ、現オーナーのグエン・トリホアン氏と心通わせた結果、地元で72年間“暖簾分け” を断り続けた名店の2号店を日本で展開するに至った。

まるで飲むティラミス！すくって食べる新感覚の「エッグコーヒー」

エッグ抹茶（HOT）：480円（税込）／画像提供：CAFE GIANG JAPAN

名物「エッグコーヒー」とは、卵とコンデンスミルクでカスタードクリーム状に泡立てたものをコーヒー上にのせ、すくってたべる新感覚のコーヒーのこと。クリームは濃厚でなめらか。まるでカスタードクリームやティラミスを飲んでいるような感覚で、苦味と甘味のバランスが絶妙だ。

エッグココア（HOT）：480円（税込）／画像提供：CAFE GIANG JAPAN

エッグコーヒー（ICE）：520円（税込）／画像提供：CAFE GIANG JAPAN

ドリンクメニューはベトナムから直輸入の独自の焙煎豆を使用した「ベトナムコーヒー」、「エッグコーヒー」をはじめ、日本を想起させる「エッグ抹茶」や、変わり種として「エッグビール」「エッグラムカフェ」など10種類以上を展開。

また、ベトナムのソウルフードであるサンドイッチ「バインミー」などの食事も用意するなど、日本にいながら、本場ベトナムの雰囲気を思う存分堪能できる。（女子旅プレス／modelpress編集部）