2018年度「アジアのベストレストラン50」発表、日本から過去最多11軒がランクイン
「アジアのベストレストラン50」2018年度版リストの授賞式が、マカオのウィン・パレスにて行われ、4年連続でタイ・バンコクのインド料理店「ガガン（Gaggan）」がNo.1の座を獲得した。また日本からは、国別で最多となる計11軒のレストランが入賞を果たした。
バンコク「ガガン」不動の首位キープ
また「ガガン」以外にもタイからは、昨年より9つ順位を上げ4位にランクインした「ズーリング（Suhring）」、10位の「ナーム（Nahm）」、昨年の37位から大幅に順位を上げ14位にランクインした「ル・デュ（Le Du）」の他、31位に入賞し「エリート（R）ウォッカ 最優秀女性シェフ賞」を受賞したボンコック・“ビー”・サトンガンシェフ率いるレストラン「ペースト（Paste）」など、計9軒が本年のランクイン入りを果たしている。
日本から過去最多11軒がトップ50入り
日本からは、昨年11位だった「傳（東京・神宮前）」が2位に大幅ランクアップ。これまで5年連続で日本の首位を保持してきた「NARISAWA（6位、東京・南青山）」に代わって、本年度の「日本のベストレストラン」賞を獲得した。
またトップ10内に「フロリレージュ（3位、東京・神宮前）」と「日本料理 龍吟（9位、東京・六本木）」がランクインし、「ラシーム（17位、大阪・本町）」と「イル・リストランテ ルカ・ファンティン（28位、東京・銀座）」が初のトップ50入りを果たした。
「アジアのベストレストラン50」の選出方法
「アジアのベストレストラン50」は、アジア各国で活躍する300名以上の「食」及び、レストラン業界に精通するエキスパート達で構成される「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定。なお2018年の1位から50位までのランキングは以下の通り。（女子旅プレス／modelpress編集部）
アジアのベストレストラン50（Asia’s 50 Best Restaurants）
1．GAGGAN（タイ・バンコク）
2．DEN（日本・東京）
3．FLORILEGE（日本・東京）
4．SUHRING（タイ・バンコク）
5．ODETTE（シンガポール）
6．NARISAWA（日本・東京）
7．AMBER（中国・香港）
8．ULTRAVIOLET BY PAUL PAIRET（中国・上海）
9．NIHONRYORI RYUGIN（日本・東京）
10．NAHM（タイ・バンコク）
11．MINGLES（韓国・ソウル）
12．BURNT ENDS（シンガポール）
13．8 1／2 OTTO E MEZZO BOMBANA（中国・香港）
14．LE DU（タイ・バンコク）
15．RAW（台湾・台北）
16．TA VIE（中国・香港）
17．LA CIME（日本・大阪）
18．MUME（台湾・台北）
19．INDIAN ACCENT（インド・ニューデリー）
20．LOCAVORE（日本・東京）
21．LOCAVORE（インドネシア・バリ島）
22．THE CHAIRMAN（中国・香港）
23．WAKU GHIN（シンガポール）
24．LUNG KING HEEN（中国・香港）
25．MINISTRY OF CRAB（スリランカ・コロンボ）
26．JUNGSIK（韓国・ソウル）
27．SUSHI SAITO（日本・東京）
28．IL RISTORANTE - LUCA FANTIN（日本・東京）
29．LES AMIS（シンガポール）
30．FU HE HUI（中国・上海）
31．PASTE（タイ・バンコク）
32．NEIGHBORHOOD（中国・香港）
33．EAT ME（タイ・バンコク）
34．HAJIME（日本・大阪）
35．JADE DRAGON（中国・マカオ）
36．CORNER HOUSE（シンガポール）
37．Bo.Lan（タイ・バンコク）
38．Quintessence（日本・東京）
39．Issaya Siamese Club（タイ・バンコク）
40．BELON（中国・香港）
41．RONIN（中国・香港）
42．TOCTOC（韓国・ソウル）
43．The Dining Room at The House on Sathorn（タイ・バンコク）
44．JAAN（シンガポール）
45．NIHONBASHI（スリランカ・コロンボ）
46．CAPRICE（中国・香港）
47．SHOUN RYUGIN（台湾・台北）
48．La Maison de la Nature Goh（日本・福岡）
49．WASABI BY MORIMOTO（インド・ムンバイ）
50．WHITEGRASS（シンガポール）
情報：アジアのベストレストラン50
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