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東京・有楽町マリオンの「TOHOシネマズ 日劇」跡に、日本初のツインドームを備えた「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」が、2018年度冬に開設される。同施設は「プラネタリウム」と「多目的ドームシアター」という2つの常設ドームと、体験型VRアトラクションを備えたドームシアターコンプレックスとなる。

2つの常設ドームが叶える2つの新体験

「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」は「宙（そら）と大切なことに出逢う」をコンセプトに、最新の技術を駆使し、星や宇宙の映像をはじめ音楽映像やライブ鑑賞など、エッジの利いた様々な没入型映像体験を提供。観覧を目的とした2つの常設ドームでは、常時別々のコンテンツを上映する。

まず「プラネタリウム」では、世界有数のプラネタリウム機器メーカーでもあるコニカミノルタが、満天の星々はもちろん、臨場感や没入感が高いドーム映像、最新の立体音響「SOUND DOMER」による音の移動を体感する作品など、限りなくリアルで美しい星空が中心の映像作品を上映。

もうひとつの「多目的ドームシアター」では、最大8Kの高解像度ドーム映像が楽しめ、作品上映だけでなく、音楽ライブなどの各種パフォーマンス、映像とコラボしたインタラクティブコンテンツ、イベントなどの実施を予定。

床からドーム天頂にかけて、部屋全体を包み込むように映像を投映したり、また、座席の配置パターンを変化させることで、パフォーマンス用に広いスペースを確保することで、観客もスタンディングで参加するなど、様々な体験の可能性が広がる。

プラネタリウムならではのVR体験

そして、宇宙空間などのバーチャル空間を、複数人で共有することができる「体験型VRアトラクション」では、参加者の動きによって映像が変化。インタラクティブ性によってストーリーが展開する体験型コンテンツとなる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

コニカミノルタプラネタリア TOKYO施設概要

オープン予定 2018年度冬
住所：東京都千代田区有楽町2丁目5-1有楽町マリオン9・10階

情報：コニカミノルタプラネタリウム

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