エッグコーヒー発祥の店「カフェジャン」日本初上陸、ベトナムの味が横浜に

2018-03-19 12:41:19 提供:女子旅プレス

ベトナムの首都・ハノイで人気の「エッグコーヒー」発祥の店「カフェジャン（CAFE GIANG）」が2018年4月23日（月）、神奈川県横浜市にオープンする。

「エッグコーヒー」発祥の店「カフェジャン」とは

ベトナムハノイで人気の「エッグコーヒー」／画像提供：CAFE GIANG JAPAN

「カフェジャン」は、ハノイの旧市街にある多数のカフェの中でも歴史の古い「エッグコーヒー」発祥のカフェ。1946年の牛乳が手に入りにくい時代、現在のオーナーの父であり、当時ハノイの5つ星ホテル「ソフィテル・レジェント・メトロポール」のバーテンダーであったグエン・ザン氏が、牛乳の代わりに泡立てた鶏卵の黄身部分を使うことを考案し、「エッグコーヒー」を開発。

その味に惚れ込んだCAFE GIANG JAPAN代表が何度も店に通いつめ、現オーナーのグエン・トリホアン氏と心通わせた結果、地元で72年間“暖簾分け” を断り続けた名店の2号店を日本で展開するに至った。

濃厚でなめらかな地元の味「エッグコーヒー」

看板メニューの「エッグコーヒー」とは、卵黄とコンデンスミルクをカスタードクリーム状に泡立てたものを、コーヒー上にのせ、よく混ぜて飲む、苦味と甘味のバランスが良いコーヒードリンクのこと。クリームは濃厚かつなめらかで、まるでカスタードクリームやティラミスを飲んでいるような味わい。現地では「カフェ・チュン」という名前で呼ばれ親しまれている。

エッグコーヒーに使用する豆は、ベトナムで厳選された豆を絶妙なバランスでブレンドした完全オリジナル。ベトナムのダラット地区で育った豆は、ダラット特有の豊かな環境で育てられた、完全無農薬栽培の高品質豆で、コーヒー本来の旨みとエッグとの相性にこだわっている。（女子旅プレス／modelpress編集部）