ブルガリ、フランス・パリに新ホテル 2020年開業へ
ブルガリ ホテルズ&リゾーツは、フランスの首都パリに2020年、新たなホテルを開業する。ホテルの新規オープンは、2017年の北京とドバイ、2018年の上海、2020年のモスクワに続くもので、ミラノ、ロンドン、バリを含め、ブルガリ ホテルズ&リゾーツコレクションの8軒目となる。
首都パリのジョルジュサンク通りにホテル開業
パリに開業する同ホテルは、パリ市内のジョルジュサンク通り30番に位置し、客室数は全76室を完備。この通りはシャンゼリゼとモンテーニュ通りを結ぶ有名な“トリアングル・ドール(ゴールデン・トライアングル/黄金の三角地帯)”で、ラグジュアリーなショッピングエリア、エンターテイメント、文化施設が数多くある、パリを代表する特別な地域として知られる。
既存のブルガリ ホテルズ&リゾーツ同様、ブルガリらしさを表現しつつ、「現代への移行」に着想を得て、建物の石材としてよく使われる石灰石を使用し、“建造物の高さを揃える“という基準を満たすなど、19世紀にパリで展開された“オスマン化“と称される都市整備事業を彷彿とさせるデザインに。
ゲストルームはほとんどがスイートで、付帯施設としてスパ、25mのプール、ブルガリ レストラン、趣きのある中庭のバーなどラグジュアリーな設備が揃う。
今回の開業について、ブルガリCEOのジャン‐クリストフ・ババン氏は「この新しいホテルは、 パリの高級ホテル市場で、 魅力的なローマのジュエラーのホスピタリティを示すものとなるでしょう」とコメントしている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ブルガリ5軒目のホテルがドバイに開業、オーシャンビューの極上ヴィラも
情報:ブルガリ ジャパン【Not Sponsored 記事】