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虎ノ門・麻布台エリアに“ヒルズの未来形”2023年度竣工、高さ日本一のビル&日本初進出ホテル計画も

虎ノ門・麻布台エリアに“ヒルズの未来形”2023年度竣工、高さ日本一のビル&日本初進出ホテル計画も

森ビルは、2023年度に竣工予定の都市再生事業「虎ノ門・麻布台プロジェクト(虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業)」の概要を発表した。

商業エリア(イメージ)/画像提供:森ビル
商業エリア(イメージ)/画像提供:森ビル
本プロジェクトのコンセプトは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -”。

アークヒルズに隣接し、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズのちょうど中間地点となる約8.1haもの広大な計画区域に、日本初進出のラグジュアリーホテル、商業施設、フードマーケット、ミュージアム&ギャラリーなどの文化施設、インターナショナルスクール、緑豊かな中央広場などを整備。多様な都市機能を高度に融合させた「ヒルズの未来形」を創造する。

高さ日本一の高層ビルが誕生



森ビルがこれまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込み、約30年もの歳月をかけて推進してきた本プロジェクトの目玉となるのが、高さ約330メートルのメインタワー。
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル
地上64階建て、東京タワー(333メートル)と肩を並べる高さで、外観デザインは、世界各国でランドマークとなる超高層タワーをデザインし、国内では当社の「愛宕グリーンヒルズ」や「アークヒルズ仙石山森タワー」などを手掛けたアメリカのPCPA(ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ)が担当。2023年3月末の完成時には大阪のあべのハルカス(300メートル)を抜き、日本一の高層ビルとなる。

ほかにも、メインタワーの商業空間デザインに藤本壮介氏、住宅のインテリアデザインにジョージ・ヤブ氏とグレン・プッシェルバーグ氏、マルコ・コスタンツィ氏、スー・K・チャン氏を起用。また、プロジェクトのコンセプトワークにはタイラー・ブリュレ氏を起用するなど、それぞれの分野における一流の才能が結集している。

衣食住約150店舗が集まる商業エリア



南側エントランスイメージ/画像提供:森ビル
南側エントランスイメージ/画像提供:森ビル
都心の中心部にありながら、圧倒的な緑に包まれた環境の中に広がる商業施設も見どころ。ファッション、ビューティー、カルチャー、アート、ウェルネスなど、多彩な約150店舗が揃い、エリア全体で五感を刺激する体験と特別な時間を提案する。
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル
さらに中央広場の地下には、約4,000平方メートルを誇る大規模なフードマーケットが誕生。観光客から近隣住民までが日常的に利用できる店舗構成により、厳選された食材や東京の豊かな食文化に触れる楽しさ、美味しく健康的なライフスタイルを提案し、「世界有数の食体験」を提供する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル
虎ノ門・麻布台プロジェクト/画像提供:森ビル

虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業



位置:港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目および六本木三丁目の各地内
竣工:2023年3月31日(予定)
主要用途:住宅、事務所、店舗、ホテル、文化施設、インターナショナルスクール等

情報:森ビル

【Not Sponsored 記事】
商業エリア(イメージ)/画像提供:森ビル

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